日本地震：計画停電によるＪＲへの影響

      １４日の計画停電によるＪＲへの影響です。まず新幹線です。東海道新幹線は、午前中、東京発新大阪行きの「のぞみ」のあわせて６本が運休し、午後に、その折り返しの新大阪発東京行きの上りの「のぞみ」６本が運休します。上越新幹線、長野新幹線は、通常の７割程度の運転本数で運行されています。

 

      また、ＪＲ東日本の在来線で運転されている路線は、▽山手線の全線、▽常磐線の快速電車は上野から松戸の間、▽常磐線の各駅停車は綾瀬から松戸の間、▽埼京線は大崎から大宮の間、▽中央線は、東京から甲府の間、▽中央・総武線の各駅停車は三鷹と西船橋の間、▽京浜東北線は大宮から大船の間、▽高崎線は上野と高崎の間、▽鶴見線は鶴見と扇町の間。また、▽上越線と▽信越線が一部の区間で運行しています。しかし、これらの在来線も運転本数は通常よりも大幅に少ないということです。このほかの路線はすべて終日運休します。運休となる路線は、▽東海道線、▽横須賀線、▽総武線の快速電車、▽京葉線、▽武蔵野線、▽東北線、▽川越線、▽横浜線、▽相模線、▽南武線、▽伊東線、▽外房線、▽内房線、▽成田線、▽鹿島線、▽銚子に向かう総武線、▽久留里線、▽東金線、▽青梅線、▽五日市線、▽八高線、▽小海線、▽水郡線、▽吾妻線、▽両毛線、▽水戸線、▽日光線、▽烏山線です。また、新宿と長野県の松本を結ぶ特急の「あずさ」と「スーパーあずさ」も終日、運転を見合わせています。ＪＲ東海の在来線は、静岡県内で計画停電が行われる時間帯に静岡県を通る一部の区間で運休するということです。