韓国の地下鉄・漢江鎮駅(ハンガンジンえき)にオープンしたスーパーマーケットが現在話題を呼んでいる。そのスーパーマーケットとは、スマートフォンを使って駅のホームで商品が買えるというバーチャルスーパーマーケット。これは英国スーパーマーケットの大手『Tesco』が試行運転のために設置したもので、多くの利用者がその利便性・機能性の高さに賞賛の声をあげている。
このバーチャルスーパーマーケットの利用方法はいたってカンタン。まず駅の壁に貼り付けられた商品ポスターの中から自分が欲しいものを見つける。そしてその商品のコードをスマートフォンで読み込み、後は注文するだけ。すると、商品が家まで配送されるというわけだ。
これは仕事が忙しく、買い物する暇もない会社員にとっては非常に助かるもので、通勤時の電車を待つ時間を買い物に当てることができる。