テニスの全仏オープン第11日は1日、当地のローランギャロスで男女シングルス準々決勝が行われ、男子で連覇が懸かる第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)が2年連続準優勝で第5シードのロビン・セーデリング(スウェーデン)を6―4、6―1、7―6で下した。
女子は全豪オープン準優勝で第6シードの李娜(中国)が第4シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に7―5、6―2で勝ち、全仏では初の準決勝進出。第7シードのマリア・シャラポワ(ロシア)は第15シードのアンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)に6―0、6―3で快勝し、4年ぶりに4強入りした。