クを灯し、30万人の犠牲者を追悼した。2012年12月13日は旧日本軍による南京大虐殺で30万人の同胞が犠牲となってから75周年の日にあたる。「新華網」が伝えた。
13日の南京大虐殺75周年に合わせ、南京市は5日から、犠牲者を追悼する各種イベントを行っている。今後も平和を祈る法要やキャンドル慰霊祭、南京大虐殺に関する調査結果の発表など多数のイベントを開催予定。
南京大虐殺記念館の朱成山・館長によると、日本の集会に参加するのは夏淑琴さんと余昌祥さん。夏さんは6日から12日間の日程で、大阪、京都、福岡、岡山、神戸、金沢、名古屋、東京で集会に参加し、余さんは12日から7日間の日程で、福岡、熊本などで同集会に参加するという。
今年83歳の夏さんは南京大虐殺生存者の代表的な人物で、日本で南京大虐殺の生存者として初の証言を行っただけでなく、歴史を否定する日本の右翼、特に中国と日本の法廷で夏さんを「偽証者」と侮辱した日本右翼との闘争をずっと続けてきた。