これら三柱の神は単独で現れた神で、地上に姿を見せずに身を隠していました。
続いて国がまだ水に浮かんだ油みたいに、クラゲのようにふわふわ漂っていたときに、また二柱の神が新たに現れました。これらも単独で現れた神で、やはり身を隠していました。
この合わせて五柱の神は、天の神の中でも特別な神なのでした。
そしてまたまた二柱の神が現れました。これらもまた単独で現れた神で、やはり身を隠していました。
続けて男神と女神のペアが、五組現れました。この二柱の神と男女ペア神の五組をまとめて、神世七代(かみのよななよ)と呼びます。