北川景子、永山瑛太主演的新剧《离婚活动》于4月16日开播,当天达到9.7%的收视率,二人在剧中饰演一对闪婚后马上要闪离的年轻夫妇,第一集就从相爱讲到离婚边缘。网友表示,“打开前根本不知道有这么好笑!”。
许久未在电视荧幕上露面的超实力派男星瑛太的参演吸引了大批粉丝,让本剧的热度提升不少。在剧中,他化身大男子主义的“筋肉笨蛋”。瑛太说,“希望这部剧能够给观众带去欢乐,在疫情阴霾笼罩之下,让大家感受到一些幸福”。
提及瑛太,你会想起什么?那对扇风耳、略带喜感的脸,还是修长的大长腿呢?
瑛太(Eita),本名“永山瑛太”(ながやま えいた,Nagayama Eita),1982年12月13日出生于日本东京都板桥区莲根。日本男演员,毕业于日本保善高等学校。其妻为歌手木村カエラ。
1999年,7月作为Hot Press杂志模特身份出道;2001年,在电视剧《再见小津老师》中作为演员初次亮相。出道二十年来,出演过很多让人印象深刻的角色。
近年来,瑛太不断在电影中尝试不同类型的角色,努力地拓宽自己地戏路。比起在聚光灯下受人追捧,他更希望自己可以安安静静地做一名演员。
舞台上でのパフォーマンスは作品への愛ゆえに……
舞台上的表现是出于对作品的爱……
2001年放送のドラマ「さよなら、小津先生」で俳優デビューして以来、15年以上に渡り、途切れることなく、映画やテレビドラマ、舞台など俳優として活躍してきた瑛太。いまや日本映画界を含めた映像界にとって、なくてはならない存在であるが、そんな瑛太が登壇する舞台挨拶やイベントが面白い。
在2001年播出的电视剧《再见,小津老师》中作为演员出道的瑛太,一直活跃于电影、电视剧以及舞台的第一线超过了十五年,如今已成为日本电影界甚至是影视界不可缺少的人物。而他在发布会等活动现场的表现也常为人津津乐道。
「ハロー張りネズミ」の舞台挨拶でいきなり土下座を披露したり、『ミックス。』ではダブル主演を務めた新垣結衣に対して「大好きと言うと叩かれる」と自虐的な発言で盛り上げたり、『リングサイドストーリー』では、メガホンをとった武正晴監督の前作で、日本アカデミー賞最優秀脚本賞など数々の賞を受賞した『百円の恋』を“超えた”と言い切り、『百円の恋』で主演を務めた安藤サクラに宣戦布告をするなど、その言動は大きな話題となった。
在《侦探物语》的发布会上突然下跪、一会儿又对《恋爱回旋》的另一位主演新垣结衣说出“要是说超喜欢你,我会被喷的”这样自黑的发言带动现场气氛,在《摔跤场边的故事》的现场,甚至扬言要“超越”在日本电影学院奖中荣获最佳剧本奖等多个奖项的武正晴导演的前作——《百元之恋》,并对《百元之恋》的主演安藤樱发起挑战,引发热议。
こうした行動について瑛太は「作品って、真剣に楽しみながら、戦いながら、大勢のスタッフさんや共演者の方々と全身全霊で作っているわけじゃないですか。僕は自分が出演する作品は自信を持っているので、一人でも多くの人に観てほしいと思っているんです。その意味では、僕らが街に出て大声張り上げて『観てください』っていうのもありですが、いまのシステムだと、メディアの皆さんの力を借りて作品を広げていただいているわけですからね」と作品への愛が、こうした行動を後押ししていることを明かす。
对于这些言行,瑛太是这么说的:“每部作品都是工作人员及参演者一起奋斗并享受着、倾注着心血制作出来的。我对自己出演的作品很有信心,也希望能让更多的人看到。为此,就如同跑到街上,大喊‘请看看我们的作品’,我现在做的是借助媒体的力量,将作品宣传出去。”由此可以看出,他的言行都是出于对作品的爱。
続けて「若いころから、作品への思いは変わらないのですが、より多くの人に観てもらいたいという気持ちは、年々強くなっているかもしれません。また、こうして取材を受けたり話をすることに対して、いかに苦にならないように楽しもうかという気持ちも強くなってきています」と自身の変化を語る。
此外,他还提到了自身的变化:“虽然我对作品的想法自年轻时就从未改变,但希望让更多人看到我作品的欲望似乎在年年增强。还有,对于采访和访谈,我也越来越觉得要设法去享受它了。”
「理性を排除し野生化に」
“排除理性放归野性”
こうしたメディアへの取り組みの裏にあるのは、瑛太自身も述べているが、出演作品への“良い作品だ”という自信から来ているのだろう。『光』で瑛太が演じた黒川輔(たすく)は、幼いころ体験した父親からの虐待や、過酷な事件や事故により、偏った愛憎を持ってしまった青年だ。劇中では父親役の平田満、兄と慕っている幼なじみ役の井浦新と、本能近い、感情むき出しで対峙する。
面对媒体的这些举动,正如瑛太本人所说,都是出于对参演作品的信心。瑛太在《光》(2017年电影)中饰演的黑川辅,是一个因小时候经历过父亲的虐对以及各种残酷的事件、事故,而在感情上出现扭曲的青年。在剧中,他与饰演父亲的平田满,以及饰演像哥哥一样敬慕的发小的井浦新以接近本能的、裸露的情感相互对峙。
「僕が演じた輔は、新さん演じる信之に対して幼いころからものすごく執着している役。どうやったら新さんの心や肉体を動かせるのか、いろいろ観察して、チャレンジしました。大森監督はよく『心でやってくれ』って言うのですが、僕らは人間で、野生動物ではないので、やっぱり理性が働いてしまうんです。そこをいかに排除して野生化していくかがテーマでした」
“我饰演的辅,从小就十分执着于新前辈所饰演的信之。所以我也做了很多观察和挑战,想办法去打动新前辈的身心。大森导演常说‘用心去演’,但我们是人类,不是野生动物,不管怎样都会多少受到理性的牵制。所以如何排除理性放归野性,是这次的课题。”
この瑛太の言葉通り、劇中で瑛太と井浦、そして瑛太と平田が対峙するシーンは、自然と息を止めて観てしまうような緊張感と臨場感だ。「新さんはものすごく尊敬していた先輩。現場では、ほぼ会話をしていないのですが、研ぎ澄まされている感覚があり、愛情深い優しさが溢れている半面、演じるときには、裏側の狂気性も見えてきてそれが怖くもありました。とても立体的に人物が浮かびあがってきて、改めて尊敬の念や深い興味が沸きました」と、瑛太にとって井浦との共演は俳優として非常に刺激的だったようだ。
正如瑛太所说,瑛太与井浦,以及瑛太与平田相对峙的情节,都充满着让人不禁屏住呼吸的紧张感和临场感。“我很尊敬新前辈。虽然我们在现场很少对话,但也依然可以感受到他敏锐的神经和深情温柔的一面。在进入角色时,他内心深藏的疯狂甚至能让我感到恐惧。他把角色演绎得十分立体,这让我在对他越发尊敬的同时,也越发提起了我的兴趣。”看来对瑛太来说,与井浦共演非常能刺激他的演员魂。
俳優とは孤独に作品に向き合うこと
演员需要孤独地直面作品
「いろいろな経験をしながら感じたことなのですが、僕は俳優って孤独であるべきだと思っているんです」と語った瑛太。続けて「周囲と連携をとりながらやることも十分素晴らしいと思いますが、僕はいち俳優部として、孤独に作品に向き合うことが自分にとっての俳優業だと思うんです」と胸の内を明かす。さらに「良い俳優とは?」という質問には「作品に向き合うなかで、スタイルを変えないことも素晴らしいと思うのですが、僕は常に概念を弾き飛ばせる俳優、いろいろなことにチャレンジしていける俳優が、いい俳優だと思うんです。あとは苦しみを楽しみに変えていける俳優ですかね」と語る。
“这是我结合自身经验得出的感想,我觉得演员应该是一个孤独的人,”瑛太坦白道,“虽然与周围人相互协作也很好,但作为一名演员,我认为孤独地直面作品才是我的演艺事业。”对于问题“怎样才算一个好演员?”,他回答道:“在演绎作品的时候,保持自己的一贯风格也是一件好事,但我觉得能够打破既有观念、勇于挑战的演员,才是一个好演员。还有就是能够化苦为甜的演员吧。”
瑛太自身に「いい俳優ですか?」と聞くと「まだまだですね」と自己評価は辛い。しかし、多くの人が瑛太の作品を楽しみにしていることは間違いのない事実だろう。
当瑛太被问到是否觉得自己是一个好演员时,他严苛地评价:“还差得远呢。”不过他的作品受到众多人的喜爱,这也是一个不争的事实。