如何用日语介绍中国的传统节日?
春节 旧正月:春節(しゅんせつ)
旧暦による正月のことで、中国では一番赈(にぎ)やかに行われる祝祭日、普段離れて暮らしていた家族や親類も集まって、「春聯(しゅんれん)」を饰り、部屋の壁には新しい年画(ねんが)を掲げ(かかげ)、窓や壁には切り纸を張って美しく饰ります。都会では三日間の休日ですが、農家の人は一週間から二週間は休みます。田舎ではもっと長かったです。
旧暦12月23日のかまどの神を送る祭りから、新年15日の元宵节(げんしょうせつ)まで続いたそうです。北方は餃子、南はワンタンとか「年糕」(日本の餠に似ているもの)を食べる習慣があります。
元宵节 1月15日:元宵節(げんしょうせつ)
「灯篭祭(とうろうさい)」とも呼ばれ、その日はアン入りの白玉団子(しろたまだんご)を食べたり、灯籠游びをしたりします。「元宵」は砂糖、ゴマ、クルミ、ナツメなどを混ぜ合わせたアンを丸め、餠の粉(こな)の上で雪だるまのように転がして作ります。ピンポン玉ぐらいの大きさで、ゆでるか油で揚げて食べます。灯籠游びは都会と農村で違います。都会では灯籠に「谜语(なぞなぞ)」を書いて人に当てさせ、農村では自分たちの作った龍の灯籠を持って踊ったり或いは「灯籠踊り」などをしたりして楽しんでいます。
龙抬头 2月2日:春龍節(しゅんりゅうせつ)
「龍抬头(りゅうたいとう)」とも言い、龍が冬眠(とうみん)から覚(さ)め動き出す日とされ、炒めた野菜を包んで食べます。もう長い冬も過ぎたことだし、お祭り騒ぎをやめて、野良(のら)仕事にかかろうという意味合いがこめられているそうです。
清明节 4月5日:清明節(せいめいつ)
冬至(とうじ)から数えて105日目から三日間、地方によっては「寒食節(かんしょくせつ)」とも言います。そのころになると、野山も緑に包まれて、明るさを増すので、家の入り口に青柳(あおやなぎ)を挿し、人々は先祖のお墓参りをします。その日になると、冷や飯(ひやめし)を食べる習慣があります。「清明節」のことを俗に「踏青日(とうせいじつ)」とも呼ばれ、郊外へ游びに行きます。
端午节 5月5日:端午節(たんごせつ)
昔厄除け(やくよけ)のための日でした。「端午節」を迎えると、家の入り口にヨモギを挿し、菖蒲(しょうぶ)をかけ、粽(ちまき)を食べ、川や湖の畔(ほとり)で「龍船競争(りゅうせんきょうそう)」(ボートレース)を行います。5月5日は戦国(せんごく)時代の爱国诗人屈原(くつげん)が湖南省汨罗江の流れに身を投じた日なので、彼の死を悲しむ人々が船を出して川を探したのに由来(ゆらい)すると伝えられています。粽には川底(かわそこ)の屈原がお腹をすかさないようにとの意味合いが込められています。
七夕 7月7日:七夕(たなばた)
「牽牛(けんぎゅう)」と「織姫(おりひめ)」が天の川(あまのがわ)を渡って年に一度出会うのは日本と同じ伝説ですが、清代はこの日を「乞巧節(きつこうせつ)」とも言い、若い女性の糸繰り(いとくり)や裁缝(さいほう)の腕が上がるよう織姫星(ぼし)に祈る習慣もあります。水を入れた茶碗に针を入れ、针の沈み方で手芸(しゅげい)の上達を占(うらな)います。また「牽牛」と「織姫」が再会すれば必ず泣くので、この日は雨が降るとされ、晩に葡萄の棚(だな)やいんげん豆の棚の下に隠れると、二人の話が聞こえるそうです。
中秋节 8月15日:仲秋節(ちゅうしゅうせつ)
仲秋の名月(めいげつ)、8月15日の夜は庭に果物や月餠(げっぺい)を盛ったテーブルを据(す)え、これを食べながら月見(つきみ)をして、一家円満(いっかえんまん)と長寿(ちょうじゅ)、そして作物の農作を祈ります。2000年前の周代に「天子(てんし)」が月を祭ったのが始まりで、唐代から民間に広がり、宋代に「月餠」が流行したそうです。中国の「月餠」は约150種あり、伝説は日本と違って「嫦娥(じょうが)」が月の宫殿で舞い、「呉刚(ごごう)」が桂(かつら)の木に斧(おの)を振るっていて、玉兎(ぎょくと)が薬を作っているところです。仲秋節のお酒は「桂花酒(けいかしゅ)」(もくせいのさけ)です。
重阳节 9月9日:重陽節(ちょうようせつ)
唐代は仲秋節以上に盛んでした。「登高(とうこう)」といって、厄除けのため、高いところに登って災難を逃れたのが起こりで、後には高いところで、菊の花を入れた「菊花酒」を饮み、菊やなつめを入れた「菊糕」という蒸し菓子を食べながら、诗をつくり、秋の菊を鑑賞するようになりました。菊が盛りの季节で、昔は菊の宴が行われました。今ではあっちこっちの公园で菊の展示会があります。今では、「老人節」となっています。
腊八 12月8日:蝋八(せきはち)
この日は一年で最も寒いとされ、米、粟(あわ)、饼(もち)、高粱、落花生、なつめ、サンザシ、小豆、クルミ、向日葵(ひまわり)の種种、莲の実など8種類以上のもので作ったお粥 ── 「蝋八粥」を食べたり、祖先に供えたり、隣の人や亲戚に送ったりします。
祭灶节 12月23日:祭竈節(さいそうせつ)
竈(かまど)の神「竈王爷(そうおうや)」を送る祭日で、北京では「関东糖」とか「高粱饴(こうりゃんあめ)」などを食べます。「竈王爷」は日本の荒神(こうじん)に当たる神で、一家の善きこと、悪しきことを司(つかさど)りますが、この日に天に登り、除夜(じょや)の夜に戻ると言われています。民間では「小年(しょうねん)とも言われます。