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『論語』の八イツ篇-01

时间: 2014-02-25    进入日语论坛
核心提示:[白文]1.孔子謂季氏、八イツ舞於庭、是可忍也、孰不可忍也。[書き下し文]孔子季氏(きし)を謂わく(のたまわく)、八イツ
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[白文]1.孔子謂季氏、八イツ舞於庭、是可忍也、孰不可忍也。
 
[書き下し文]孔子季氏(きし)を謂わく(のたまわく)、八イツを庭(てい)に舞わしむ。是をしも忍ぶべくんば、敦れ(いずれ)をか忍ぶべからざらん。
 
[口語訳]孔子が季氏のことをこう言われた。『八列六十四人を家の廟の庭で舞わせたという。これをさえ忍べるとすると、天下に忍べないことなど何もないではないか。』 
 
[解説]季氏とは、魯(ろ)の家老の家柄・季孫氏のことであり、具体的には五代当主の季平子のことを指す。魯の政治は、孟孫・叔孫・季孫の三家老に専横されて、魯の君主である昭公は政権を取り戻そうとして失敗し、紀元前517年に斉に亡命することになる。八イツの「イツ」とは、一列八人で八列に並んだ六十四人の舞人(舞士)の列のことであり、国家を統治する正統な天子(君主)だけが八イツの舞踏の儀礼を司ることができた。 孔子の祖国・魯において、絶大な政治権力を恣(ほしいまま)にした三孫氏(孟孫・叔孫・季孫)は、君主である昭公を国外に追放して「八イツの儀礼」を自分の祖霊を祭る庭で執り行ったので、礼節と忠義の徳を重視する孔子が激怒したのである。三家老が執り行った八イツの儀式は君臣の道(忠節)に外れており、これを我慢して忍べるのであれば他に忍べないことなど何もないではないかと孔子は憤慨したのである。
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