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『論語』の憲問篇-38

时间: 2014-04-08    进入日语论坛
核心提示:[白文]38.公伯寮愬子路於季孫、子服景伯以告曰、夫子固有惑志於公伯寮也、吾力猶能肆諸市朝、子曰、道之将行也与、命也、道
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[白文]38.公伯寮愬子路於季孫、子服景伯以告曰、夫子固有惑志於公伯寮也、吾力猶能肆諸市朝、子曰、道之将行也与、命也、道之将廃也与、命也、公伯寮其如命何、
 
[書き下し文]公伯寮(こうはくりょう)、子路を季孫(きそん)に愬う(うったう)。子服景伯(しふくけいはく)以て告げて曰く、夫子、固より(もとより)公伯寮に惑える志有り、吾が力、猶(なお)能く諸(これ)を市朝(しちょう)に肆しめん(さらしめん)。子曰く、道の将に行われんとするや、命なり。道の将に廃れんとするや、命なり。公伯寮、それ命を如何せん。
 
[口語訳]公伯寮が季孫に子路を訴えでた。子服景伯が孔子に告げて言った。『裁判をする季氏は公伯寮に気持ちを惑わされています。しかし、私には、公伯寮を捕縛して市や朝廷の広場で処刑するくらいの実力があります。(どうか私に公伯寮の処分は任せてください)』。先生は言われた。『私の信じる道が実行されるのは天命であり、私の信じる道が廃絶するのもまた天命です。公伯寮ごときが天命をどうできるのでしょうか。(私は人為で変更不可能な天命に従うまでであり、子服景伯殿の心よりの申し出はありがたいのですが、公伯寮への手出しはご無用に願います。)』 
 
[解説]孔子は、魯公以上の権勢を誇っていた孟孫・叔孫・季孫の勢力を削ぐ為の政治改革を行っていたが、主君の専制権力強化のための孔子の政治改革は、公伯寮の季孫への訴えによって頓挫することになる。この孔子と子服景伯とのやり取りは、孔子の君主権を復興する政治改革が失敗する直前のものであり、孔子は子服景伯の強権発動(公伯寮の処刑)の申し出を断った為に、結局、魯国から衛国へと亡命することになるのである。
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