西日本から北日本の山沿いを中心に大気の状態が不安定になり、局地的に激しい雷雨となっています。気象庁は、竜巻などの突風や落雷、川の急な増水などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、26日も東海や近畿を中心に38度前後まで気温が上がり、厳しい暑さが続いていますが、関東甲信と中国地方、それに東北の山沿いなどでは、昼ごろから大気の状態が不安定になり、局地的に激しい雷雨となっています。気象庁は各地に「竜巻注意情報」を出して、竜巻などの突風に注意を呼びかけるとともに、落雷や雨による川の急な増水、低い土地の浸水などにも十分注意するよう呼びかけています。