もっぱらビジネス文書や論文などに言えることですが、原則、結論を先に、説明を後に書きます。最後まで読まなければ、何が言いたいのか分からないような文章は、それだけで減点です。口頭で報告をする場合なども、デキるビジネスマンはそのようにします。
×悪い例
A社から、取引開始の申し出があり、業歴が60年と長く、ここ数年の業績も無難に推移しているものの、最近、取引銀行の顔ぶれが頻繁に変わっているので、謝絶したいと思います。
○よい例
A社から、取引開始の申し出がありましたが、謝絶したいと思います。業歴が60年と長く、ここ数年の業績も無難に推移しているものの、最近、取引銀行の顔ぶれが頻繁に変わっているからです。