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三四郎島(さんしろうとう)

时间: 2025-04-21    进入日语论坛
核心提示:三四郎島(さんしろうとう) (静岡県西伊豆町)   恋に落ちた源氏の若武者・三四郎 伊豆は平治の乱で敗れた源氏の正嫡・源頼
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三四郎島(さんしろうとう) (静岡県西伊豆町)
   恋に落ちた源氏の若武者・三四郎
 
 伊豆は平治の乱で敗れた源氏の正嫡・源頼朝が、若くして流された土地で、のちに北条氏の援助で挙兵した地である。それだけに源氏一族にまつわる史跡があちこちに残っている。
 なかには、歴史の表舞台に顔を出すことはなかったが、一族として伊豆の地に名前が伝承されている人物がいる。それが、若武者・三四郎だ。
 彼は、西伊豆町の堂ヶ島にその名を残す。
 伊豆半島西岸の堂ヶ島で、駿河湾に向かって広がる湾に、象島・中ノ島・高島という三つの島が並んでいる。この三島の総称が「三四郎島」だ。ここは、潮の干満により島になったり陸と地つづきになったりすることで知られる。
 源氏の若武者・三四郎は、ここに隠れ住んでいたとき、堂ヶ島側に住む娘・小雪と知り合って恋仲になったという。しかし、身を潜めた暮らしのなかでは、会うこともままならない。
 そんなとき、潮が引いて地つづきになった陸から、小雪が忍んで会いに通ったという。干潮時には、約三〇メートル幅の砂浜ができて、島と陸をつなぐ。たしかにこれだけあれば、若い娘であっても足を濡らすことなく島へ渡ることができそうだ。
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