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1999年日语能力考试2级真题(2)

时间: 2010-10-19    作者: jp.tingroom.com    进入日语论坛
核心提示:読解.文法 (200点70分) 問題1 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。答えは、1、2、3、4から最も適当なものを一つ選びなさい。 トーキングタイプライターとは、簡単にいえば
(单词翻译:双击或拖选)

読解.文法
 
(200点70分)


問題1 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。答えは、1、2、3、4から最も適当なものを一つ選びなさい。

 トーキング·タイプライターとは、簡単にいえば、電動式タイプライターとテレビとが組み合わさったような機械である。この特徴の一つは、子どもの反応(注1)に対していちいちうけこたえしてくれることだ。

 トー·キング·タイプライターは小さな部屋におかれている。ここに子どもほ30分以下なら何分間いてもよい。すぐに出ていってもかまわない。まったく自由なのだ。しかも、この小部屋のなかでは、「何々をせよ」「( ① )」といった指示や禁止は一切(注2)与えられない。好きなことをなんでもしてよい。これは徹底している。

 子どもが部屋に入ってくる。 ( ② )、たいていは部屋の真中にあるこの奇妙なタイプライターに興昧を持って、それをいじり(注3)はじめる。なかにはなかなかさわろうとしない子どももいるが、それは例外的である。タイプライターのキーをいろいろたたいてみる。( ② )タイプされた文字が出、同時に、その者都度(注4)その文字の発音が聞こえてくる。たとえばaという文字をたたくとタイプはすぐに「エイ」と答えてくれるのだ。

 ③これはほおもしろい経験だ。ある三歳児は、機械が自分ののぞみ通りに何回も反応してくれることがうれしくて、75回も同しキーをたたきつづけたという。

 組織的に一列の文字を一つ一つ順にためす子どももいれば、数字のところをいじって遊んでいる者もいる。また、デタラメにそこらじゅうのキーをたたいてみる子どももいる。しかし、みな、このタイプライターのキーの自由な探索(注5)を楽しむのである。

 そうしているうち、この機械の構造がわかってくる。こうなると子どもは飽きてくる。この部屋のなかにとどまる時間が短くなったり、タイプをたたく回数が落ちてきたち、④そのしるしがあらわれた、と思えばよい。こうなったとき、ただちに次の学習段階に入る。放っておくと、二度とここにきてくれなくなってしまうからだ。

 この⑤第二段階では、前ぶれもなく(注6)突然、テレビの画面の部分に文字が出、つづいてその発音が聞こえる。同時にこの画面に出た文字を除いてすべてのキーが動かなくなる。⑥子どもは「アレ!」と思うだろう。そこで押すと動くキーをみつけようと、一生懸命になる。子どもが対応(注7)するキーをみつけ出して打つと、その文字がタイプされる。そして再ぴその文字の発音が聞こえる。少しのまをおいたのち、別の文字が画面にあらわれる……。

 (中略)

 こうして子どもは、おもしろがって画面に出た文字と対応する(注7)キーをみつけようと夢中になって反応しているうちに、アルファベットの各文字や句読点などを知らず知らずのうちに学習していくのである。

 (波多野誼余夫·柵垣佳世子「知的好奇心」による)

(注1)反応:外からの刺激に対して起二る動き
(注2)一切:全然:、まうたく
(注3)いじる:用事もないのに、さわったり、なでたりすること
(注4)その都度:そのたび(度)に
(注5)探索:いろいろなことをして、もののある場所などを探すこと
(注6)前ぶれむなく:次に起こることを知らせずに
(注7)対応する:合う

問1 ( ① )に入る言葉として最も適当なものはどれか。

1.何々はしてはいけない
2.何々をさせてください
3.何々をします
4.何々はしたくありません

問2 ( ② )には2か所とも同ヒ言葉が入るが、最も適当なものはどれか。

1.だから
2.すると
3.ところで
4.すなわち

問3 ③「これはおもしろい経験だ」とあるが、何がおもしろいのか。

1.75回も同じキーをたたきつづけちれること
2.指示や禁止されることなく好きなことができること
3.キ一をたたくと、その文字が出て発音が聞こえること
4.デタラメにそこらじゅうのキーをたたいてみること

問4 ④「そのしるしがあらわれた」とあるが、何のしるしがあらわれるのか。

1.この部屋に二度ときてくれなくなること
2.機械の反応がおもしろいことに気づくこと
3.部屋のなかですごす時間が短くなったこと
4.タイプのキーをたたくのがつまらなくなったこと


問5 ⑤「第二段階」で、テレビの画面に「a」の文字があらわれたとき、タイプライターのキーはどうなるか。

1.「a」のキーだけ動く。
2.「a」のキー以外は全部動く。
3.すべてのキーが動かなくなる。
4.すべてのキーが動く。

問6 ⑥「子どもは、『アレ!』と思うだろう」とあるが、なぜか。

1.動くキーをみつけようと一生懸命になってキーをたたくから。
2.突然テレビの画面から文字が消え、発音も聞こえなくなったから。
3.それまではどのキーをたたいても動いたのに、動かなくなったから。
4.対応するキーを押すと字がタイプされ、また発音が聞えるから。


問7 子どもをトーキグ·タイプライターで遊ぱせると、どんな効果が期待できるか。

1.一人でも向由に好きなことをして遊べるようになること
2.遊びながら知らないうちに文字を覚えるようになること
3.どんなこともいやがらずに最後までやるようになること
4.飽きずにくり返し機械に反応し続けられるようになること


問題Ⅱ 次のの文章を読んで、それぞれの問いに対する答えとして最も適当なものを1、2、3、4から一つ選びなさい。

 私は運転免許を持っていない。ほとんどの人は学生時代に取ってしまうのだろうが、当時は車が必要だと思っていなかった。もともと車が好きではないので、免許を取るなどという考えは全くなかったのであった。

 ところが最近免許はあったほうがいいかなと考えている。これから年をとっていくにつれ、もしかしたら①必需品になるのではすら思う(注1)ようようになったからだ。

 たとえば出先で買い物をすると、荷物が多くなるとときがある。私の場合はほとんどが本なのだが、そんなときに、
 「ああ、章があったらなあ」  
 とため息をつく。もちろんタクシーは走ってはいるが、うまくつかまらずに町なかをタクシーを求めてさまよい歩くこともある。重い荷物を持ち運ぷとなると、②欲しい本も、次の機会にとあきらめざるをえない。こんなとき、自分の車があったらどれだけ楽かわからない。  

 知り合いには五十歳を過ぎて免許を取った男性たちがいる。彼らに免許の話を聞こうとすると、話が途切れることはない。苦労して取ったので、その喜びはたとえようもないらしく、目が輝いている。  

 「運転はいいですよ。ぜひ取りなさい。私なんか週末、必ずドライブに行ってます」
 と勧められた。  
 「案には居場所がありませんかちね。でも車の中は僕だけの個室だから」  
  ③そういう考え方もあったのかと私はうなずいた。  

 もう一人は、無事に免許を取っても、最初は右折(注2)をするのがとても怖かったという。駐車をするにも、スペース(注3)があるとさは問題ないのだが、二台の車の聞間に駐車するとなると、舞い上がって(注4)しまうといっていた。

 免許を取うた直後、彼は近所のスーパーマ一ケットに行こうと試みた。彼がまずやったのは、徒歩(注5)でその店まで行き、駐車場が空いているかを確認することだった。そして右 折は怖いので、左折ばかりを繰り返し、④ものすごく大回りをして店まで行ったというのである。

 この話は笑い話として伝えちれているのだが、もしも免許を取ったら、私も⑤そういうことをやりかねない。最近は年配(注6)の人も車を運転しているし、それを見ると自分もしてみたくなる。しかし適性や事故を起こしたらなどと考えほしめると、便利だからという気持ちは、しゅ一うとしぼんでいってしま、いまひとつ(注7)教習所(注8)の門を叩くまでに至っていないのである。

  (群ようこ「四十の遠吠え」1998年2月20日付日本経済新聞による)

(注1)~とすち思う:~とまで思う、~とさえ思う
(注2)右折:道を右に曲がること。車が左側を通行する日本では、交差点で右折するときには前から来る車に十分注意する必要がある。
(注3)ズペース:空いている場所
(注4)舞い上がる:どきどきした気持ちになる
(注5)徒歩で:歩いて
(注6)年配の人:中年以上の年の人
(注7)いまひとつ:あと少しのところで
(注8)教習所:車の運転技術を教える学校

問1 ①「必需品になるのではすら思うようようになった」とあるが、どうしてか。

1.最近タクシーがつかまらないことが多いから。
2.若いときより重い荷物を運ぷのが大変だから。
3.年寄りがみな運転するようになっているから。
4.年寄りにとってドライブは楽しいものだから。

問2 ②「欲しい本も、次の機会にとあきちめざるをえない」とあるが、では筆者はあきちめてどうするのか。

1.運転免許を取るまで本を買うのをがまんする。
2.タクシーに乗って欲しい本を買いに行く。
3.自分で持ち帰れる数の奉だけ買うようにする。
4.もう欲しい本を買うのはやめることにする。

問3 ③「そういう考え方」とあるがどのような考え方か。

1.家が狭かったら車の中で生活すればよいという考え方
2.ドライブは一人で行く方が楽しいだるうという考え方
3.免許を取っても他の人を車に乗せたくないという考え方
4.車にほ人や物を運ぶ以外の利用方法があるという考え方

問4 ④「ものすごく大回りをして店まで行った」とあるが、どうして近い道を通って行かなかったのか。

1.スーパーマーケットの駐車場を探していたから。
2.遠くのスーパーマーケットに行こうとしたから。
3.左接だけしてすーぷーマーケットに行こうとしたから。
4.スーパ一マーケットの駐車場が空いていなかったから。

問5 ⑤「そういうことをやりかねない」とあるが、どのようなことをしてしまう可能性があるのか。

1.駐車や右折が怖いので、運転が慎重になりぎること
2.駐車場が込んでいるので車を利用しないで歩くこと
3.近所のスーパーマ一ケツトに行くのにも車を使うこと
4.運転が楽しくなって、週末には必ずドライブに行くこと

問6 筆者ほ自分が車の免許を取ることについて、どのように考えているか。

1.もともと車は好きではないが、最近必要性を感じるので、免許を取るつもりだ。
2.慎重に運転すれば事故を起こすこともないだろうから、免許を取るつもりだ。
3.駐車場のスペースが十分空いていないので、免許を取るかどうか決められない。
4.上手に運転でさるようになれるか心配なので、免許を取るかどうか決められない。


問題Ⅲ 次の(1)から(7)の文章を読んで、それぞれの問いに対する答えとして最も適当なものを1、2、3、4から一つ選びなさい。

(1) 小さな子供たちは見るもの、さわるもの、なんでも不思議がります。
 「あれなあに?」「なぜ?」「どうして?」の連発(注1)で大人たちをこまらせます。いざ(注2)説明してやろうと思って、どうしてもうまく説明できず、自分ではわかっていると思っていたことが、じつはさっばりわかうていなかった、と発見させられることがあります。

   (大野栄一「数学なんてこわくない」による)

(注1)~の連発で:~と続けて聞いて
(注2)いざ:さあ、それでは

【問い】「発見させられる」とあるが、何を発見させられるのか。

1.小さな子供たちが不思議がっているもの
2.自分が理解できていなかうたということ
3.自分がうまく説明してやれないということ
4.子供たちが少しもわかっていないということ


(2) 先日は、旅行の直前に風邪をひいてしまい、大変失礼しました。みなさまからいただいた絵はがきに旅行の楽しいようすが書いてあり、あらためて、参加できなかったことを残念に思いました。

  先月、「旅行に一緒に行きませんか」とさそってくださったとき、とてもうれしくて、いろいろ準備をしていたのですが、旅行の前日からせきがとまらなくなってしまいました。頭が痛いわけでも、熱があるわけでもなかうたのですが、みなさまにご迷惑をおかけしてほいけないと思い、ご一緒するのを遠慮させていただきました。急なことで、本当に申し訳ございませんでした。今度はぜひ行きたいと思っておりますので、またおさそいくださいませ。どうぞよろしくお願いします。

【問い】この手紙を書いた人のことを正しく説明している文はどれか。

1.風邪をひいて頭も痛いし熱もあったため、旅行に参加できず、申し訳ないと思っている。
2.頭痛も熱もなかったが、みんなに迷惑をかけてはいけないと思い、旅行に参加しなかった。
3.旅行に参加したとき、頭痛と高熱のためにみんなに迷感をかけ、申し訳なく思っている。
4.風邪をひいて迷惑をかけてしまうのではないかと思っが、遠慮しながら旅行に参加した。


(3) 次の文章は、ある電力会社の広告の一部である。

将来(注1)を見すえた電力(注2)の確保とともに、
電カビーク(注3)の伸びを抑えることに努めています。
みなさまのご協力をお願いします。

電気は貯めることができないため、1年のうちで電気が最も使われる真夏のピークにあわせて設備をつくらなれぱなりません。しかし、発電所の建設には10年から20年という長い期間が必要です。つまり、いまみなさまにお使いいただいている電気は10年~20年前に建設を始めた設備が作り出している電気なのです。

   (1997年3月25日掲載の東京電力広告による)

(注1)将来を見すえる:将来のことを考える
(注2)電力の確保:必要な電力を十分に作ること
(注3)ピーク:最も多いとき。ここでは「最大使用量」という意味

【問い】この会社はなぜ電力のピークが伸びないように努めているのか。

1.電気は貯めることができないため、発電所をたくさん建設しても効果がないから。
2.使用量が伸びなければ、20年以上たった古い発電所を減らすことができるから。
3.使用量が伸びると、時間をかけてあらたに発電所を建設しなければならないから。
4.真夏の使用量が減れぱ、10年以上も前に作った電気を使用しなくてもいいから。


(4) 時間に対比(注1)されるのは空間(注2)である。時聞がたつというのは、いまが過ぎてゆくことだともいえる。いまがもとのいまでなく、別のいまになってゆくことである。いまは何もしないでじっとしていても移ってゆくようにみえる。しかしいまに対比されるここ、われわれの現にいる場所、にはこのようなことはない。いまやたしは机に向かって坐っているが、動こうとしなければいつまでも坐ったままでいられる。空間がわたしの手を引っばって、わたしを違う場所に移すわけではない。しかしわたしはじっとしているのに、時間の方はどんどんたってゆく。これは実に不思議なことである。

   (中村秀古「時聞のパラドックス」による)

(注1)対比する:二つを比較する
(注2)空間:場所

【問い】「これは実に不思議なことである」とあるが、筆者にとって何が不思議なのか。

1.「ここ」は、私が動かない限り同じ場所を指すのに、時間はどんどん移ってゆくこと
2.「ここ」は、私が動くことにようて場所が変わるのに、「今」はいっまでも同じであること
3.「ここ」と「今」はよく似ていξの徹二つを区澗することほ難しいということ
4.「ここ」と「今」は私とは閑係なくどちらもどんどん変わっていくということ


(5) 官能(注1)検査で「いい]、「悪い」を判断してもらうためには、一対(注2)比較法というのを用います。見かけはまったく同じで、実際には味の違うものを食ぺてもらうとか、同じようなケースに入れた香水の香りをかいでもらうとかです。この場合、二つの方法があります。

   まず、第一の方法ではAとBを比較して、Bがよいといい、BとCを比較してCがよいといったとします。ここで( ① )を比較したとき、( ② )が( ③ )よりよければ問題がないのですが、Aの方がよいといったとすれば、判断の誤りがあるということになります。

  (矢野宏「誤差を科学する」による)

(注1)官能:音、色.味.温度などを感しる働き
(注2)一対:二つで一組になっているもの

【問い】( ① )·( ② )·( ③ )には何が入るか、組みみ合わせとして適当なものを選びなさい。

1.①AとB  ②A  ③B
2.①AとB  ②B  ③A
3.①AとC  ②A  ③C
4.①AとC  ②C  ③A


(6) だいたいことばには、「わかる」ということで考えてみると、二種類あるものです。
   一つは、自分は使わないが、意味は知っているというもので、これは少々むずかしく言うと「理解語彙」という中にはいります。
   一方、人が使うのを見聞きして、わかるだけでなく、自分も使う、というのは「使用語彙」にぞくする、というようにいいます。
   「語彙」ということばは、ことばの集まりという意昧です。ですかち、「理解語彙」にぞくすることばの数は「使用語彙」にぞくすることばより、ずっと多くなります。
   たとえば、古い日本の歌集めた万葉集(注1)の中ことばには、いまも使われているのと、その頃だけ(あるいにもう少し後までも使われていたけれども、いまはもう現代語の中にほいらない)のものとがあります。
   その、いまは使わないことぱにも、また二種類あって、前後の事情から(専門的には文脈で、あるいは場面で)意味がつかめるのと、なんのことやらまったくわからん(注2)というのとにわけられます。そのわかるほうのことぱもまた、理解語彙のほうにはいります。
   ですから、それぞれの人の理解語彙の量は、相当のふくらみがあることになります。
   「お前」についていえば、理解語彙にぞくする人と、使用語彙にぞくする人と、二種類あるのではないでしょうか。
   私はもちろん「お前」の意味はわかるのですが、自分自身では、まず使いません(注3)ので、( ① )といってもいいでしょう。

  (寿岳章子「ことばつかいの昭和史」による)

(注1)古い日本の歌を集めた万葉集:8世紀ごろまでの歌を集めたもの
(注2)なんのことやらまったくわからん:何を意味しているのかまったくおからない
(注3)まず使いません:ほとんど使いません

【問1】前のページの文章を説明する図として正しいものはどれか。

 


【問2】( ① )にはどの言葉が入るか。
1.現代語
2.理解語彙
3.使用語彙
4.あなた

(7) 日本では、2001年4月から、「家電(注1)リサイクル(注2)法」という法律が実施される。これはゴミを減らすために、家庭で不要になった家電の処理方怯について決めたものである。この法律では、メーカー(注3)は販売店などを通じて集められたテレピ、エアコン(注4)、冷蔵庫、洗濯機の4種類の家電から鉄、銅、アルミ(注5)、ガラスなどを回収(注6)し、再び原材科や部品として利用することが義務づけられている。同時に、それぞれの製品について重量の何%ぐらいを再利用しなければならないかというリサイクル率の目標も表のように決められている。
   表からわかるように、リサイクル率の目標はあまり高くない。その原因は、家電製品に多く使われているプラスチックがリサイクル法の対象外になったためといわれている。
   図のとおり、プラスチックが製品の重量のおよそ3分の1以上を占める( A )と( B )は、リサイクル率の目標が50%となっている。特に( B )は4種類の家電製品の中でプラスチックの使われている割合が最も高い。それに対して、再利用しやすいガラスが全重量の半分以上を占めている( C )は、上記の2種類に比べ、リサイク率の目標が高くなっている。また、( D )の目標の数字が最も高くなっているのは、再利用の方法が決っている金属類が多く使れかるからである。
 

(注1)家電:家庭用電気製品
(注2)リサイクル:資源を再利用すること
(注3)メーカー:製造会社
(注4)エアコン:エア コンディショナー。室内の温度や湿度を調節する電気製品
(注5)アルミ:アルミニウム。化学記号はAI
(注6)回収する:元のところに集める

【問1】家電リサイクル法によってメーカーがしなければならないことは何か。
1.4種類の家電から指定された原材料を回収して再利用すること
2.4種類の家電に使われている金属類の50~60%を再利用すること
3.4種類の家電は、再利用できる原材料だけを使って製造すること
4.4種類の家電に使われているプラスチックを回収して再利用すること
【問2】文中の(A)(B)(C)(D) に入る製品の組み合わせはどれか。
1.A:冷蔵庫 B:洗濯機 C:テレビ  D:エアコン
2.A:冷蔵庫 B:洗濯機 C:エアコン D:テレビ
3.A:洗濯機 B:冷蔵庫 C:テレビ  D:エアコン
4.A:洗濯機 B:冷蔵庫 C:エアコン D:テレビ

 

 

 

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