昨年の営業状況を簡単にご報告致しますと、合資会社昨年度の営業額は10,000万元(RMB、以下同)、利息、税金差引前の収益は計2000万元。減価償却500万元、利息150万元、税金300万元の予算。
減価償却が比較的大きいのはハイテク技術設備の更新が速いからです。借入金利息平均7%、税金項目の中には営業税と価値増加税が含まれています。利息、税金前のプロフィットマージン約20%、利息税金後の純利益は1550万元、株主会の要求した15%より低くない額に達しています。
株主の配当金について、今年は収益が上がったので、配当金を多くすることができます。予算としては配当金850万元、保留純利700万元にすると、従来の累積純利と合わせて、トータル1300万元になります。
先月開かれた第5回取締役会で新しい技術と設備の導入が決議されましたが、これを実現するには1300万元の資金が必要となります。それには、累積純利から1000万元を充当し、借入金300万元を当てれば解決できます。しかし、最近利息が比較的高いため、借入れはあまり得になりません。
別封のDHLで年度報告書をお送りしますので、ご意見を伺わせてくださるようお願いします。
単語:
営業額 ⇔売上高
収益 ⇔利益
更新 ⇔アップデート
借入金利息 ⇔借入利息
利息税金後 ⇔利息、税金支払い後
導入する ⇔採り入れる
年度報告書 ⇔年度決算書