【会話】
李 :わあ、すごい人ですね。何人ぐらいいるんですか。
中田:先ほどの発表では、五万人だそうです。去年よりも随分増えました。
李 :家族連れも多くて、まるでお祭りみたいですね。
中田:メーデーは労働者の祭典ですから。
李 :みんな建設現場や工場で働いている人たちですか。
中田:いいえ、サラリーマン公務員、学校の先生もいますよ。働いている人なら誰でも参加できます。
李 :雇用の確保を訴えるスローガンが目立ちますね。
中田:それだけ日々の生活が苦しくなっているわけです。
李 :私の知り合いも転勤を拒否したところ、すぐにリストランされてしまったそうです。
中田:今は賃上げより自分の椅子を守ることにみんな必死になっている有り様です。
李 :でも、平和を呼びかけるプラカードも多いですね。
中田:中東や朝鮮半島の情勢が緊迫しているからでしょう。
【重点提示】
1、ぐらい:左右。这里是连浊。
2、~~で働く/~~に勤める:(固定用法)工作
3、~~なら:条件假设,这里是提示作用。
4、わけ:名词,理由。どうなわけでこんなことしたんですか。
它经常用作形式名词。何かわけがあるに違いない。
~~というわけではない:惯用,并非~~。
わけの分かる:惯用,表示非常明理。
わけない:惯用,表示事情很简单。
わけにはいけない:惯用,表示不能~~。
わけだ/わけです:当然的;本来就这样,理所当然;缓和断定的语气说明情况是这样的。
李 :哇,人好多啊。究竟有多少人呢?
中田:根据刚才的宣布,有五万人之多。比去年增加的更多了。
李 :因为携眷参加的很多,简直就像是庙会一样。
中田:因为劳动节是劳工朋友们的节日。
李 :这些人全都是在工地或工厂工作的人吗?
中田:那倒不是,上班族、公务员,还有学校的教师。只要是工作的人,任何人都可以参加。
李 :确保工作权的标语非常醒目。
中田:这就可以看出他们在日常生活是多么艰苦。
李 : 。
中田:目前的状况,与其说要求调薪,毋宁每个人都在拼命确保自己的饭碗
李 :不过,看来呼吁和平的标语还满多的。
中田:大概是因为中东和朝鲜半岛的情势比较紧张。
【インターチェンジ】
5月1日のMay Day(メーデー)は、日本ではゴールデンウィークの真っ只中にあたり、天候もいいので、行楽をかねて家族で参加する人たちが多いようです。
テーマになるのは、労働条件の改善、福祉の向上、そして反戦平和などです。以前は警官隊と衝突したこともありましたが、最近は平穏に集会と行進が行われています。
主催は労働組合のナショナルセンターです。そのもっと大きいものは「連合」が行う中央メーデーで、東京で十万人、全国でおよそ二百万人が参加します。しかし、連休中に旅行などに出かける人が増えたため、連合系メーデーは2001年から4月に28日に行われるようになりました。
【宿題】
翻译带下划线的句子。
答案:
我所认识的一个人当拒绝调职后,就立刻被裁员了。