ことし秋のアメリカ大統領選挙でァ⌒マ大統領に挑む野党?共和党の候補者を選ぶ最初の党員集会が、中西部アイァ★州で始まり、3人の候補者が横一線に並ぶ接戦となっています。
アイァの党員集会は、3日夜(日本時間の今日午前10時)から州内のおよそ1800
か所の会場で行われています。これまでのところ集計率は27%で、穏健派のロムニー前マサチューセッツ州知事と政府の役割を最小限にとどめる「小さな政府」を訴えるポール下院議員、それに、キリスト教の価値観を訴えるサントラム元上院議員の3人が得票率23%で並ぶ接戦となっています。
また、全米の世論調査でロムニー氏とトップを争っているギングリッチ元下院議長は13%と伸び悩んでいます。ロムニー氏は、1週間後に行われるニューハンプシャー州の予備選挙では世論調査で大きくリードしていて、このままロムニー氏が上位を確保すれば、候補者選びの序盤戦で勢いを得ることになりそうです。