徳という目に見えないものが、巡り巡って身を潤すという金言です。善い行いをしていればよい報いがあるといった、仏教的因果応報の考え方です。
「徳」よりも目先の「得」のほうが優先される時代だからこそ、この言葉に味わいがあります。そもそも徳とは何かが難しいところですが、私のイメージでは「世のため人のために善い行いをすること」といったところです(自分のためにするのであれば「徳」ではなく「得」でしょう。)
这是从我父母家客厅里挂着的一幅字中引用的。小的时候也不明白这写的是什么也就没有留意,可是某一天由于一起居住的祖母读着“德,会使自身受益”而明白了其意。
“德”这种肉眼看不到的东西,绕来绕去会使自身受益,这是佛教中的一句话。是如果做好事的话就会有好的回报这样的佛教因果报应的思想。
正是在比起“德”更优先于眼前利益的时代里,这句话才更有其韵味。回答“德”是什么,原本就很难,在我的印象中,是“为了社会为了别人做好事”这样的意思。(如果是为了自己做的话,就不是“德”,而是“得”了吧。)