ここでも見られるのは積極的・前向きな姿勢。たとえば「お金のため・生活のため」というのも現実的な考えとしてはありえるものですが、見方を変えれば「仕方なく働いている」とネガティブに見られてしまうかもしれません。たとえ最終的な目的がお金であっても、それを得るためのプロセスに動機が必ずあるはずです。仕事を通じて成し遂げたいことは何か?仕事とどう向き合いたいかを軸としてまとめてみましょう。
要素として「Q4 仕事で大切だと思うこと・こだわりは?」や「Q5仕事のやりがい・喜びは何ですか?」なども参考にしてみてください。内容についてはもちろんその企業の考えにフィットしていることが前提ではありますが、基本的にはあなたなりの考えや思いを伝えるべきでしょう。
POINT あなたの仕事観がその企業の考えにフィットしているかは逆に確認しておきたいポイント。 ここで大きなズレがあるようでは転職先の選択肢として疑問も。のちの不満につながりかねません。
POINT ただし少なくとも「面接の場でズレが判明した」ということのないよう、可能な限りの事前チェックを。