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お母さんにやさしい国ランキング発表、1位は

时间: 2013-05-08    作者: jpmayl    进入日语论坛
核心提示:お母さんにやさしい国ランキング発表、 1 位は 子ども支援の国際 NGO セーブ ・ ザ ・ チルドレンは 5 月 7 日、「母の日レポート 2013 (State of the World s Mothers 2013) 」を発刊し、1 . 妊産
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お母さんにやさしい国ランキング発表、1位は

 子ども支援の国際NGOセーブチルドレンは57日、「母の日レポート2013 (State of the Worlds Mothers 2013)」を発刊し、1.妊産婦死亡の生涯リスク、2.5歳未満児の死亡率、3.公教育の在籍年数、4.国民1人当たりの所得、5.女性議員の割合を総合的に勘案し、176か国を対象にお母さんにやさしい国をランク付けした「母親指標 (Mothers Index)」を発表した。今年で14回目となる母の日レポートだが、1位はフィンランド、最下位はコンゴ民主共和国、日本は31位だった。

2013
年母親指標ランキング お母さんにやさしい国

順位 トップ10    順位 ワースト10
1
フィンランド    167 コートジボワール
2
スウェーデン    168 チャド
3
ノルウェー     169 ナイジェリア
4
アイスランド    170 ガンビア
5
オランダ      171 中央アフリカ
6
デンマーク     172 ニジェール
7
スペイン      173 マリ
8
ベルギー      174 シエラレオネ
9
ドイツ       175 ソマリア
10
オーストラリア 176 コンゴ民主共和国

 一方、最下位のコンゴ民主共和国では、5歳未満の子どものうち、1,000人中167人が5歳の誕生日を迎えることなく亡くなっており、30人に1人の女性が生涯に妊娠または出産で命を落としている状況で(トップのフィンランドはその数がそれぞれ2.9人、12,200人)、母子保健システムの整備が課題となっている。

 さらに、生涯でわずか8.7年しか教育を受けることができず(フィンランドでは16.9年)、国民1人当たりの所得が約190米ドルであるなど、子どもにとっても母親にとっても厳しい環境であることがわかる。

 また、今年は初めて、生後1日以内で亡くなる乳幼児の1,000人あたりの数を算出した「出生日リスク指標(Birth Day Risk Index)」を発表。死亡数が最も多いソマリア(18)をはじめ、上位14か国に軒並アフリカの国々が並んでおり、最も少ないスウェーデンやアイスランド(共に0.5人以下)などと比較すると、アフリカでは生後初日の命を守る取り組みが急務であることがうかがえる。

誕生日リスク指標トップ10  初日の死亡数 (1000人あたり)
ソマリア          18
コンゴ民主共和国      17
マリ            17
シエラレオネ        17
中央アフリカ        16
アンゴラ          15
コートジボワール      15
チャド           15
ブルンジ          15
ギニアビサウ        15
ナイジェリア        14
ギニア           14
モーリタニア        14
レソト           14

 途上国の新生児にとって生後「初日」は最も危険な日とされており、5歳未満の子どもの死亡のうち15%が初日に起きているという。新生児の死亡を招く主要な原因として、未熟児出産、感染症、出産時のトラブルなどが挙げられるほか、妊産婦の出産時の死亡とも大きく関連している。

 途上国の貧しい地域では年間約4,000万人の女性が専門的な介助なく、自宅で出産しており、年間287,000人の女性が妊娠中や出産時のトラブルが原因で命を落としている。セーブチルドレンは引き続き、「EVERY ONE」キャンペーンを通じて、5歳未満の子どもとお母さんの命を守る取り組みを継続していくとしている

 

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