無精子症、精子前の細胞使い体外受精で80人生まれる ★无精症,利用尚未发展成精子的细胞进行体外受精,80名婴儿已诞生
子どもをつくることが困難といわれてきた無精子症の男性の精子になる前の細胞を使って、体外受精を行いこれまでに80人の子どもが生まれたことを福岡県の産婦人科医院の院長が発表しました。
セントマザー産婦人科医院の田中温院長が開発したこの技術は、精子がほとんどない無精子症の男性から、精子になる前の細胞を取り出して卵子と体外で顕微授精させるというものです。
田中院長は、精子になる前の細胞と他の細胞を区別する方法を開発し、卵子に電気的な刺激を与えて受精率を向上させたということで、この手法を使ってこれまでに80人の子どもが生まれたということです。
田中院長は「生まれた子どもに異常があるか10年程度発育などを調べていきたい」としています。
難しい言葉:
とりだす【取り出す】取って外に出す。