今年一番の暑さ、全国112か所で真夏日を観測 全国112个地方感受真正夏日
14日は広い範囲で良く晴れて、今年一番の暑さとなりました。30度を超す真夏日となったところも多かったようです。
午後2時の鳥取砂丘。陽炎が立つ砂の上を大勢の観光客が行き交います。
「暑いです、この汗のとおり」(観光客)
「長袖で来るんじゃなかった」(観光客)
「暑かった」(女児)
14日の日本列島は、高気圧に覆われてよく晴れたため、朝から気温が上がりました。岐阜県の揖斐川で最高気温33度と5月の観測史上最高を記録したほか、岡山県の高梁でも33度、兵庫県の和田山で32.8度など、各地で今年いちばんの暑さとなりました。
気象庁によりますと、927の観測地点のうち半分以上の492か所で25度以上の「夏日」に、112か所で30度以上の「真夏日」となりました。
「日ざしが強いので、焼けないように気をつけている」(女性)
「水を用意して時々飲んでいます。熱中症にならないように」(女性)
強い日差しに大人たちは少々うんざりですが、子供たちは元気です。
「楽しい。(Q.何が楽しい?)お水だ」(男の子)
真夏の日差しも14日で一休み。15日も晴れるところが多いものの、14日ほどは気温は上がらない予想です。
難しい言葉
ゆきかう【行き交う】あるものは行き、あるものは来る。行ったり来たりする。また、行き通う。