最近は、結婚後も仕事を続ける女性が増え、共働き夫婦が一般的になりました。ただ、結婚しても仕事を続けたいと思う女性にとって気になるのが、彼がどれくらい家事に協力してくれるのか…ということ。そこで、結婚後に彼に手伝ってほしい家事について調査してみました!
20~30代の女性に、まず「結婚したら彼に家事を手伝ってほしいと思いますか?」と聞いてみたところ、91%が「YES!」と回答。その理由はやはり「共働き希望なので」という意見が圧倒的でした。女性が結婚後も仕事を続けていくには、やっぱり彼の協力が必要なのですね。
では、具体的に彼に手伝ってほしい家事は?というと…
1位:ゴミ捨て
2位:食事の片付け、洗い物
3位:お風呂掃除
という結果に。1位の「ゴミ捨て」は男性が手伝う家事の定番。「会社に出勤するついでにやってもらえそう」(35歳)、「重いので手伝ってくれるとうれしい」(25歳)といった意見が多数でした。続く2位の「食事の片付け、洗い物」では、「料理は作るので片付けくらいは…」(24歳)という本音がチラリ。
3位の「お風呂掃除」では「一緒に入っても、彼の方が後にお風呂を上がるから」(26歳)、「意外と体力がいるから」(36歳)ということで、できればお願いしたいと考えているようです。料理や洗濯をお願いするのはちょっとハードルが高いけど、「家事初心者の彼でも、これならできそう」というものが、上位にランクインしたようです。
さらに、「結婚後の家事の分担について、彼と話したことがありますか?」との質問には、62%の人が「ある」とのこと。気になるその時の彼の反応は?
●「今まであまり家事をしたことがないけど『できるようになるために頑張るよ』と言っていた」(25歳)
●「お互い働いているので、『もちろんやるよ』という感じで積極的だった」(25歳)
●「彼の得意な料理をお願いし、それ以外の家事は基本的に私がやるということで、分担がスムーズに決まった」(26歳)
なんだか思った以上に家事に協力的な男性が多いようで、ひと安心。もしかしたら、男性も「共働きなら家事を手伝うのは当たり前」という自覚があるのかも?女性にとってはうれしい傾向ですね。
ちなみに、既婚者&同棲経験者の皆さんが、実際に彼に手伝ってもらっている家事のトップ3は、1位「ゴミ捨て」、2位「食事の片付け、洗い物」、3位「食材の買い物」という結果でした。男性側も協力的な気持ちがあることは分かったので、一人で無理せずどんどんお願いしちゃうといいのかもしれませんね。
難しい言葉:
あっとうてき【圧倒的】
压倒的;绝对的.
¶~な勝利をおさめる/获得压倒的胜利.
¶~多数で当選する/以绝对多数当选.
ハードル
跨栏赛跑.
¶ハイ・~/高栏.¶ロー・~/低栏.¶ミドル・~/中栏.