今回は“癒し系女子”とは対極に位置する“面倒くさい系女子”の生態に男性目線で迫ってみたいと思います。
1: 「聞いて聞いて! 今日ね~……」
女性は共有したい気持ちが強い生き物です。今日自分の身に起きたできごと、ランチの内容、職場での会話……。当然それらは、結果を導き出すタイプの話ではありません。男性は(女性と違い)話には結論が必要だと考えているので、とりとめのない話には困惑してしまいます。最初のうちは「うんうん」と聞いてくれていても、そのうち「へぇ~(面倒くさいな)」となってしまうのです。
なにか考えごとをしているときの「聞いて聞いて攻撃」は正直イライラすると言っている男性もいるくらいですので、くれぐれも場の雰囲気と空気を読めるようにしておく必要がありそうです。
2: 「なんでそんなコト言うの?(大泣き)」
これはズルいです。女性に泣かれてしまっては、男性は(たとえ自分には非がないとないと思っても)謝るしかありません。周囲からの視線は冷たいし、泣きやませるのも面倒くさいし「金輪際、この子とは出かけない!」となることは火を見るよりも明らか。
涙は女の武器だと言いますが、ところかまわず泣き出すようでは、トラブルメーカー認定をされて次の瞬間にはゲームオーバーとなってしまいますよ。
3: 「お金は男が払うものでしょ?」
これを前面に押し出されてしまっては、男性もただただ困惑するしかありません。あくまでも好意で払ってくれているのだということを理解しましょう。
4: 「これ嫌い! 食べたくない!」
好き嫌いが多い女性とのデートは食事をするのもひと苦労。やっとレストランを見つけたとき男性は「もう早く帰りたい(涙)」と思っていることでしょう。
イイ感じになった男性から「いいコなんだけどね、彼女にするはちょっと……遠慮しとくわ!」なんて言われないために(このコラムの内容に思い当たる節があってもなくても)普段から言動には気をつけていきたいものですね。
またもし面倒くさい系女子に出会った場合は、ただ眉をひそめるだけではダメ! 「人の振り見て我が振り直せ」を合言葉に、節度と礼儀を意識しなおすことを心がけていきましょう。