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第七章:建築~1.2寺院建築

时间: 2014-12-23    进入日语论坛
核心提示:1.2寺院建築 寺院は中国の仏教建築の1つである。寺院建築は最初はインドで造られ、中国では北魏時代に盛んになった。これらの
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 1.2寺院建築 
 
 寺院は中国の仏教建築の1つである。寺院建築は最初はインドで造られ、中国では北魏時代に盛んになった。これらの建築は中国の封建社会の文化の発展と宗教の盛衰の記録であり、重要な歴史的、芸術的価値を持っている。 
 
 中国の古い時代の人々は陰陽宇宙観や対称性、秩序、安定を求めるといった美意識をもとに建築物の配置を決めた。このため中国の寺院は先祖と天地を祭るという中国特有の機能を持ち、四角い形で、南北に中軸線を引くという配置を取り、対称式で安定感のある建築群となっている。また庭園式の寺院もよく見られる。この2種類の配置により、中国の寺院は穏やかな雰囲気をたたえ自然の趣に富み、奥深いものとなった。 
 
 昔の寺院は大体、正面の真ん中が山門となっていて、山門を入って左には鐘楼、右には鼓楼、正面には天王殿がある。殿内には四天王の像が置かれ、天王殿の後ろには大雄宝殿、蔵経楼があり、その両側に僧舎、斎堂が置かれている。境内の中で最も重要で大きな建物は大雄宝殿である。「大雄」はお釈迦様の意である。隋や唐の時代より前の時代の寺院は寺院の前か境内の中心部に仏塔が造ってあるのが一般的だが、それ以降の時代は、仏塔の代わりに仏殿を造り、境内の別のところに仏塔を置いていることが多い。 
 
 洛陽の白馬寺 
 
 河南省洛陽にある漢時代に建てられた白馬寺は、中国の朝廷が造った初めての寺院である。白馬寺の敷地は長方形で、広さは約4万平方メートル。中国、東アジアおよび東南アジアの仏教の発展を強く推進した寺院であるため、今でも多くの信者が白馬寺を礼拝の聖地としている。 
 
 五台山の仏教建築 
 
 山西省の五台山は中国で有名な仏教の聖地である。この山には58ヶ所の古代仏教建築が保存されているが、中でもよく知られているのが唐の時代に建造された南禅寺と仏光寺である。南禅寺は中国で現存のものとして、最も早く建造された木構造の寺院である。仏光寺の建物には中国の各時代の建築様式が取り入れられており、寺院の建物と像、壁画、墨跡は「四絶(4つの絶妙)」と呼ばれ称えられている。 
 
 ポタラ宮 
 
 ラマ教(チベット仏教)は中国仏教の宗派の1つである。ラマ教の寺院の特徴として広い仏殿、高さのある経堂、建物がほとんど山を背にしていることが挙げられる。チベットのラサにあるポタラ宮は典型的なラマ教の寺院である。唐の時代に建てられたポタラ宮はいく度もの修繕を経て、膨大な建築群となった。建物全体が山の地形に合わせて造られており、素晴らしいものとなっている。建築面積2万平方メートル余りで、中には殿堂が20数ヶ所ある。正殿にはお釈迦様が12歳の時の等身大の金メッキの銅像が据え置かれている。ポタラ宮は典型的な唐代建築の要素を持ちながら、ネパールやインドの建築の特色も備えている。 
 
 このほか承徳の「外八廟」や北京の雍和宮も有名なラマ教建築である。
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