日本语表现文型 109 ～しき

109 ～しき

8 O7 y& ?7 w2 C, k
これ・それ・あれ：　×　　＋　　しき  g- \4 s+ r( c* y  V4 k1 q
　　　　　　　　　　　　　　　　しきの　＋　名詞+ r. b8 s, Q7 B* |# [0 k' {% D
. j+ a" {! T' H" L. f& u5 z( S

♪　会話　♪

李　：神社の前の坂道、なんのこれしきと思ったけれど、途中で息切れがして、やむなく自転車を押して登ったよ。
良子：お腹も出てきたし、何か運動を始めたら？学生時代はあんなにスリムだったのに、今は見る影もないわ。8 y- [1 D0 i' }1 {, f
李　：よし、心を入れ替えて、毎朝ジョギングしよう。0 r# W8 B/ c1 i! ?" \; X# q
良子：三日坊主にならないでね。
+ L# w0 [* g7 G, k1 e

♯　解説　♭

　「～しき」は希に数詞につきますが、「これ・それ・あれ」と結びつく場合がほとんどです。「～しき～ない」は「～だけしか～ない」に相当し、「～しきの＋名詞」は「この程度／その程度／あの程度」や「これぐらい／それぐらい／あれぐらい」を使って表すことができます。用例としては「～しきの＋名詞」が一番多いでしょう。どの場合も「（程度や量が）とるに足りない／とても簡単だ／とても僅かだ」という感情が強く現れる表現で、残念・失望・軽蔑・軽視といった気持ちが強く現れます。: L3 P( z6 J/ i5 z+ j. w
& y/ D8 Z0 x9 `7 K. S

§　例文　§

１．それしきのことで、君はもう諦めるのか。
２．だらしないぞ。これしきのことで音を上げるな。* N) n$ v  @$ k0 M7 N2 q, X
３．汗水たらして働いて、わずかこれしきの給料とは情けなくなる。
４．私にとってそれしきのこと、何でもありません。三日もあれば、やって御覧にいれます。. g( i  u+ X" B- f
５．「あれしきのことなら、俺にだってできるよ」「だったら、やってみせてよ。口先だけなら何でも言えるわ」

★　例題　★

1)　男（のくせに／にもかかわらず）、（あれ／それ）しきのけがで泣いたりする（んじゃない／んじゃないか）。
2)　試合はまだ（始まる→　　　　）ばかりだ。これ（　）（　）の点なら挽回できる。決して勝負を投げる（　）。! h0 p6 E& u' `: g

(^^)前課の解答(^^)

1)　もう／しか／いない
2)　に（「～には（こと）がある」文／に（～に～できる）／できない

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