名詞 : の + せいだ
動詞・形容詞:普通形<ナ形ーな> せいで
せいか
(注:「~せいにする」という慣用的言い方がある→解説)
百恵:それって、社長の歳のせいもあるんじゃない?
李 :今期の減益は為替差損のせいだけど、経営陣の見通しの甘さにこそ責任があると思うねえ。それにしても、何もかも担当者のせいにされては気の毒だよ。
また、例文4の「気のせい」は「錯覚」を意味する慣用語ですが、「~せいか」と不確かさを表す「か」がつくと、「断定的できないが、たぶん~(の)せいで」という語感になります。「~せいで/~おかげで/~ために」はすでに起こったことを表す「ので」系表現(→資料、)で、文末で推量・意志表現はできませんから注意しましょう。
なお、例文5のように「~せいだ」の形や、単独で「せい」が使われるとき、「過失/過ち/(悪い結果になった)責任」の意味となります。
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2.生まれつき頭がよくないせいで、小さい頃から勉強の方は全然駄目でした。
3.熱があるせいか、頭がふらふらします。& q$ D1 V" \, x u: g
4.気のせいか、ドアの外に誰かいるような気がします。) C$ j+ ? A3 M& ~/ q
5.「この子がぐれたのは、お前の教育が悪いせいだ」「人のせいにしないでよ」9 _5 i! [7 S& M9 T ~
2) あの時は(笑う→ )(過ぎる→ )せいで、お腹が(痛い→ )なったよ。. m# g) r5 d, U0 B5 m2 ]9 ^
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1) せず/ばかり(→文型362)/と(→文型203)* \0 w% e/ y0 S6 g' f0 t
2) 聞かれ(受身:~から~られる)/ぬ/ぬ(慣用語「知らぬ存ぜぬ」)