A
Ⅰ
時間(1.b.というものは)早くたってしまうものだ。今はもう秋。あたたかいお風ふ呂ろがうれしい季き節せつだ。お風呂といえば、去年行った温おん泉せんを思おもい出だす。温泉(2.c.というと)大きなお風呂を思い浮うかべるが、そこは小さなお風呂が2ふたつあるだけだった。しかし、そのお風呂に入ったときの気き持もちのよさ(3.d.といったら)今でも忘わすれられない。宿やどの主人は「料理(4.a.にかけては)この辺へんでここが一いち番ばんだ」と自じ慢まんしていた。彼かれは料りょう理り(5.f.のこととなると)、話はなしが止まらない。ほかの客きゃくたちはのんびり楽たのしんでいたが、わたし(6.e.はというと)、一いち日にち中じゅう机つくえに向むかって原げん稿こうを書いていた。
Ⅱ
弟おとうとや妹いもうとたちは今、夏なつ休やすみだ。サラリーマンのわたし(1.e.はというと)、毎日会かい社しゃ勤づとめだ。会社(2.c.というと)、立りっ派ぱな建たて物ものを想そう像ぞうする人も多いが、わたしの会社はマンションの1室である。マンションといえば、林はやしさんが今のマンションを売りたいと言いっていた。林さんは腕うでのいいエンジニアなのだが、土と地ちの売り買い(3.f.のこととなると)、まったく無む知ちなのだ。わたしはそういうこと(4.a.にかけては)腕うでのいい営えい業ぎょうマンだから、林さんの力ちからになってあげられると思おもう。営業マン(5.b.というものは)、このように常つねに売り買いを考かんがえているのだ。土ど曜ようも日にち曜ようもない。それでもわたしはこの仕し事ごとが好すきだ。契けい約やくが成せい立りつしたときのうれしさ(6.d.といったら)何とも言いえない。
B
1.インフラc.とはインフラストラクチャーの略りゃくで、産さん業ぎょうや生せい活かつ関かん連れんの社しゃ会かい的てき資し本ほんのことである。
2.ぼくはおいしいカレーを作ることa.にかけては自じ信しんがある。
3.となりのおばさんh.ときたら毎日大きい声こえでカラオケの練れん習しゅうをして、とてもうるさい。
4.あの人のイラストのうまさe.といったら、プロみたいだ。
5.山やま口ぐちさんはワインf.のこととなると、学がく者しゃのように熱ねっ心しんに語かたり出す。
6.命いのちb.というものは不ふ思し議ぎなものですね。
7.わたしは旅行が好すきで国こく内ないはあちこちよく行くのですが、外国g.はというと、まだ1度ども行ったことがないんです。
8.和わ食しょく定てい食しょくd.といえば、やはりさしみとてんぷらですかね。これがなければ和食ではないみたいだなあ。