A
1.知しらないb.くせに、よく知っているようなことを言いってはいけない。
2.わたしの書いた文ぶん章しょうが雑ざっ誌しに出るんですよ。雑誌a.といっても学校の雑誌なんですが……。
3.お年とし寄よりだc.からといって古ふるい歌うたが好すきだとは限かぎらない。新あたらしいポップスが好すきな人もいる。
4.この車は小こ型がたでありd.ながら、とても強つよい力ちからがある。
5.積せき雪せつが1メートルを越こえる大おお雪ゆきc.にもかかわらず彼かれは出かけていった。
6.いけないと知りb.つつまた大おお酒ざけを飲んでしまった。
7.自分ではわかっているa.ものの、人にわかるように説せつ明めいするのは難むずかしい。
8.無む料りょうd.にしても要いらない物はもらいたくない。ごみが増ふえるのは困こまる。
9.人にはメモの大切さを力りき説せつしc.ながらも、自分ではときどき忘わすれてしまう。
10.お疲つかれのa.ところをわざわざ荷に物もつを届とどけてくださり、ありがとうございました。
11.今こん回かいの市し民みんマラソン大たい会かいでは、わたしはコンディションが悪かったので、完かん走そうもできないだろうd.と思いきや、なんと3位いに入にゅう賞しょうしてしまった。
12.緑みどりの少すくない大だい都と会かいb.といえども、春が近いことを感かんじさせる場ば所しょは至いたるところにある。
B
1.祖そ母ぼはデジタルカメラを買ったものの、使いこなすのはむずかしいようだ。
2.日本人会の皆みな様さまにたいへんお世話になったにもかかわらず、川かわ田ださんはあいさつもしないで帰き国こくしてしまった。
3.寒さむいからといって、室しつ内ないにばかりいると健けん康こうによくない。外に出て運動しなさい。
4.せっかく行ったのに、残ざん念ねんながら、セールの品しなは完かん売ばいしていました。
5.わたしが失しつ恋れんしたのを知っていながら、姉はわたしにやさしくしてくれない。
6.「子どものくせに大人の話に首くびをつっこむんじゃない」と、子どものころよく言われた。
7.体たい調ちょうがよくないながらも、人にん数ずう不ぶ足そくのため、ぼくは試し合あいに出しゅつ場じょうしなければならなかった。
8.田た中なか氏しは大学の教きょう授じゅだとはいえ/教きょう授じゅとはいえ、研究が主おもな仕事で、学生を指し導どうすることはほとんどないそうだ。
9.もっと早はやく来くればよかったものを! もう、おいしいものは残のこっていないよ。
10.社長といえども、会社のルールは守まもってほしい。
C
ぼくは、母が音おん楽がく家かであり(1.d.ながら)、今まで特とくに音楽に興きょう味みがなかった。「音楽家の親おやがいる(2.b.くせに)何も楽がっ器きが弾ひけないのか」と友だちに言いわれて、最さい近きん、ギターでも弾けるようになりたいと思うようになった。友だちが「一ひと口くちにギター(3.a.といっても)いろいろあるから、1度ど見に行ってみたら」と言うので、ある日、楽器店てんへ行ってみた。ギターはさぞかし高いだろう(4.g.と思おもいきや)、ぼくにも買えそうな安いものもあった。ぼくが安いギターばかり見ていたら、店てん員いんが「初しょ心しん者しゃだ(5.c.からといって)安い楽器でいいというわけじゃありませんよ」と言う。ぼくは「なるほど」とは思った(6.e.ものの)、やはり経けい済ざい状じょう況きょうを考かんがえて安めのを買った。さて、練れん習しゅうは……せっかく楽器を手てに入れたのだから、早はやく上じょう手ずになりたいと思い(7.h.つつも)、なかなか練習の時間がとれない。その上、母に「このギター、あまり音おとがよくないわね」と言われてしまった。あの店員のアドバイスを聞いていればよかった(8.f.ものを)と、ちょっと後こう悔かいしている。