A
夫おっと「この小しょう説せつ、読んだ(1.b.ことは)読んだんだけど、よく理り解かいできなかったよ。あい子こ、この主しゅ人じん公こうの気き持もち、わかる?」
妻つま「わたしにわかる(2.a.わけがない)でしょ。主人公は老ろう人じんよ」
夫「でも、あい子はこの作さっ家かがすきなんだろう? よく読んでいるよね」
妻「特とくにすきな(3.c.わけではない)のよ。それに、すきだからって、必かならずしも主人公の心しん理りがわかる(4.d.とは限かぎらない)でしょう」
先せん輩ぱい「あれ、今年は花見には行かないのか」
後こう輩はい「ええ、実じつは今、花見(5.b.どころではない)んです。運うん送そう会がい社しゃでアルバイトをしているんです」
先輩「へえー。仕事、きついだろう」
後輩「ええ、きつくない(6.d.ことはない)んですが、まあ、アルバイト料りょうは高いですから。1日も休む(7.a.ことなく)2週間がんばれば、かなりの額がくになるんですよ」
先輩「去年、重い荷に物もつを山に運ぶアルバイトをしたんだけど、もう2度とあんなきつい仕事はやる(8.c.ものか)と思ったよ。でも、この仕事ならぼくにもやれない(9.g.ものでもない)なあ」
後輩「でも、言う(10.f.までもない)ことですけど、ただ運べばいい(11.e.というものではない)んですよ。決きまった時間までに確かく実じつに届とどけることが大切なんです」
B
1.リーさんがマラソン大たい会かいでa.入にゅう賞しょうするはずがない。
2.タムさんとリーさん、どちらが速はやいかわざわざタイムをe.計はかるまでもない。はっきりわかっている。
3.といっても、タムさんが特とくにd.速いわけではない。
4.体たい調ちょうがいつもc.いいとは限かぎらないからである。
5.ぼくは今、忙いそがしいのでb.マラソンどころではないが、いつか2人ふたりに強つよく誘さそわれれば、マラソン大たい会かいに絶ぜっ対たいf.出でないものでもない。