カラリストとは、お客さまの目的やTPOに合わせてそれにふさわしい色彩をアドバイスする「色彩のプロフェッショナル」です。
アパレル業界や美容業界、インテリア業界などで幅広く活躍しており、商品の売上を伸ばすための効果的な色彩の活用法を提案したり、個人のお客さまに似合うパーソナルカラーを提案
したりします。
資格は必須ではありませんが、日本カラリスト協会が主催する「パーソナルカラリスト検定」など複数の民間資格があります。
新しい職業であるため認知度はそれほど高くなく、現在は美容師やスタイリストなどの仕事と兼任している人もおり、収入は活動内容によってだいぶ変わってきます。
色彩に関わる業界であればどこでも活躍するチャンスがあり、今後さまざまな業界で需要が高まっていくものと考えられます。