バーテンダーの仕事は、バーでカクテルなどのお酒を作ることです。
カクテルと一言で言ってもその数は数千種類あると言われ、作成方法も、「シェイク」「ビルド」「ステア」「ブレンド」「フロート」などさまざまです。
また、お酒をつくるだけではなく、接客、調理、発注、清掃なども行います。
バーテンダーになるためには、下積みをしながら実務を通じて、知識と経験を磨くことが必要です。
特に資格が必要な仕事ではありませんが、一定のスキルがあることを証明する、日本バーテンダー協会(NBA)のNBA検定試験制度があります。
夕方から深夜、明け方にかけての仕事となるため、生活は夜型になり、体力的に厳しい仕事ですが、経験を重ね、自分の店を持つ人も多くいます。