塾講師の仕事は主な仕事は2つあります。
一つは中学・高校・大学合格を目指す生徒に、受験対策を軸とした学習指導を行うこと、もう一つは学校で定期テストの点数をとらせることで内申点の向上を目指すことです。
正社員の塾講師を目指す場合、大学に進学し、就職の採用試験をクリアするというのが一般的な方法です。
有名大学の出身であることがアピールポイントになります。
塾講師の初任給はほかの職業と比べるとやや高めですが、給料の伸びがゆるやかです。
給料アップのために、あえて非常勤となり複数の塾を掛け持つ人や独立を目指す人もいます。
塾業界は少子化のなかでも業績を伸ばしつつありますが、一方で生徒集めの競争は厳しくなりつつあり、正社員が営業活動をすることも珍しくありません。