作詞家とは、曲に歌詞をつけていく仕事です。作曲家からデモテープをもらい、依頼者の要求に従いながら、歌詞を考えます。
デモテープは、アレンジされる前の曲であることがほとんどなので、楽曲の雰囲気が完全にはわからないまま作業を進めることになります。
基本的に作詞家はフリーランスで活動する人がほとんどですが、作詞家事務所に所属していたり音楽出版社と契約をしている人もいます。
作詞家になるためには、音楽系の専門学校を卒業して業界に入る、作詞のコンテストなどで優勝する、などの方法があります。
この作詞家の収入のほとんどは印税です。
しかし、作詞家としてお金をもらえるようになるまで、他の仕事を兼用したりアルバイトで生活をしている方がほとんどです。