レコーディングエンジニアの仕事は、ボーカルやコーラス、各楽器の演奏を個々に録音し、それぞれのバランスを調整して1つの楽曲としてまとめることです。
資格や免許は必要ないものの、さまざまな音響機器の操作やデジタル処理の技術を専門学校で学び、まずはアシスタントや見習いとして就職。現場で数年間、経験とスキルを磨いた後に
、晴れてキャリアアップが叶います。
アシスタント時代は薄給ですが、大手レコード会社の社員であるレコーディングエンジニアの場合は平均年収が600〜800万円だといわれています。
音楽市場全体は低迷していますが、音楽そのもののニーズが尽きることはなく、その音源を作るレコーディングエンジニアは実力と努力によって活躍し続けることが可能な職種だといえ
るでしょう。