キックボクシングとは、タイの国技「ムエタイ」を基にして日本で作られた競技で、ボクシングのような二つの拳だけで戦う格闘技とは違い、肘?膝?首相撲?ローキックありなどといったルールになっています。
プロのキックボクサーになるには、ジムに入り、毎日練習していくことが必要です。
そのうえで、アマとして試合を重ね、プロテストに合格すれば、プロのキックボクサーとなることができます。
しかし、プロのキックボクサーとなっても、キックボクシングのみで生活していけることはほとんどありません。
多額のファイトマネーがもらえるという状況でもないため、ほぼすべてのプロのキックボクサーは、他の仕事やアルバイトと兼業しています。