水泳選手の仕事は、国内外の大きな大会に出場して好成績を収めることです。
大きな大会は参加標準記録や人数制限があるため、それなりに実力がなければ出場できません。
学生時代は、スイミングクラブや学校の水泳部に所属して都道府県の水泳連盟に登録して活動します。
大学卒業後、プロになり、水泳選手としての稼ぎで生活することは非常に難しいため、ほとんどの選手が競技活動を支援してくれる会社に就職します。
収入は就職先の会社の給与体系に基づきますが、トップ選手の場合は強化費や臨時ボーナスがでる場合もあります。
水泳選手のピークは、ほかのスポーツと比べて若いときである傾向がありましたが、近年は引退時期が遅くなり、30歳を過ぎて活躍する選手も出てきています