蚂蚁虽小,可力大无穷。有的甚至能够搬运相当于自重50倍的东西。若按照60公斤的人来换算的话,相当于3吨。举重世界最高纪录才不到300公斤,可见其力量之大令人诧异。
逆に、大きなものも縮尺すれば認識は変わる。『地球がもし100cmの球だったら』という本によれば、海の平均水深は0・3ミリで、海水は全部でビール瓶1本ほどの量しかない。無限に思える海の、心細いほどの有限性に気づかされる
相反,一个庞然大物倘若缩小尺寸的话,我们的认识也会随之发生变化。据一本书名为《地球若是一个100cm球体的话》的作品阐述,海洋的平均水深仅有0.3毫米,全部海水的量也就相当于1瓶啤酒。我们不禁一惊,我们认为无限的海洋,原来也如此有限。
その貴重な生命のゆりかごで、プラスチックごみによる汚染が進み、捨て置けない状況になっているという。世界の海へ年間に数百万トンも流れ込むそうだ。波や紫外線で細かく砕け、「海がプラスチックのスープになっている」とも指摘される
在这弥足珍贵的生命摇篮上,据说塑料垃圾造成的污染日益严重,并严重危害到了人类的利益,其中每年有数百万吨流进了全世界的海洋。有人指出,在海浪及紫外线的作用下,它们被击成碎片,“海洋已然成为了一碗塑料汤”。
生態系をむしばみ、海産物を食べる人間への影響にも不安はおよんで、国連機関は警鐘を鳴らす。日本の環境省の研究班が南極海で初の調査に乗り出すことになったと、先ごろの記事が伝えていた
这一状况伤害了这个生态系统,食用海产物的人们也越发不安,联合国组织敲响了警钟。根报道称,日本环境省决定派遣研究小组赴南极海进行首次调查。
思えば人間は、海の包容力に甘えてきた。廃液を流し、重油を漏らし、核実験も繰り返した。近年はCO2の大量排出によって海の酸性化も心配される。自然の回復力が帳尻を合わせてくれるにも限りがあろう
想来人类是过高地估计了海洋的包容能力了。排放废液,遗漏重油,反复地进行核试验。近年来CO2大量排放所造成的海洋酸性化变化令人担忧。虽说有自然的恢复能力为我们轧平帐单,恐怕这也有限度的吧。
〈陸地は、いつもすつたもんだだ/……うらぶれた海よ。こんな汚染から/もう一度、きれいなからだになれ〉。高度成長のころの金子光晴の詩の一節は、地球レベルで今も過去のものではない。未来世代へ手渡すのは、詩人も願ったきらめく海でありたい。
<陆地永远是个遗撒垃圾的策源地 /……饱受摧残的海洋啊,盼望你摆脱所承受的污染/重新恢复你健美的身影>。这是经济高度增长期金子光晴创作的诗歌中的一段。它从地球的角度阐述了今非昔比的事实。希望留给后人的的是诗人期盼的洁净海洋。