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信念扭曲 结果不堪

时间: 2017-03-09    进入日语论坛
核心提示:「ストーカーをやめると自分のアイデンティティーが無くなる」との言葉に寒気を覚えた。一方的に恋愛感情を募らせたあげく、相手
(单词翻译:双击或拖选)
「ストーカーをやめると自分のアイデンティティーが無くなる」との言葉に寒気を覚えた。一方的に恋愛感情を募らせたあげく、相手の気持ちを無視してつきまとう。ジャーナリスト田淵俊彦さんの著書『ストーカー加害者』にはそんな人たちへのインタビューがある。
 
“一旦停止骚扰,我就觉得失去了自我”,这话令我感到不寒而栗。由于单相思过度,忽视了对方的心情并纠缠不休。记者卜田渊彦在其著作《跟踪狂》中记录下了对这些人的采访。
 
女性に電話し続け、ストーカー規制法違反で有罪となった男性は「彼女を大切に思う気持ちは今も変わっていません……出来ることならもう一度だけプロポーズを」と語る。男性への嫌がらせを続けた女性は、相手への支配欲ゆえに「どん底に落としたい……叩(たた)きのめしたいんですよ」と述べる。
 
不断电话骚扰女性,最后以违反防骚扰法被判有罪的一位男性说,“我对她的爱至今没有改变……如果可以的话,我想再次向她求婚。”有位一直骚扰男性的妇女说,“我想知道自己的极限在哪里……所以不断在冲击极限”,而这是出于支配对方的欲望吧。
 
判決前、「真っ当な人間になりたい」と語ったのは被告の本心なのか。東京都小金井市で昨年5月、音楽活動をしていた冨田真由さんが刺されて重傷を負った事件の判決がきのうあった。岩崎友宏被告に懲役14年6カ月が言い渡された。
 
被告在判决前所说的“好想做个真正的人啊”是否出自真心呢?去年五月在东京都小金井市,从事音乐活动的富田真由被刺成重伤。昨天法院对此案做出了判决,被告岩崎友宏获有期徒刑14年零6个月。
 
冨田さんは被告によるつきまといを警察に相談していたが、事件は防げなかった。「殺されるかもしれない」と伝えたのに危険性がないと判断された――。彼女の手記にある言葉を警察は改めてかみしめてほしい。
 
虽然富田曾因为被告骚扰而求助警察,但还是没能阻止这次事件的发生。她曾告诉警察“有被杀的可能”,但其却认为没有危险性……。希望警察方面能重新查看下她记在笔记本中的话语。
 
今回の事件で被告はツイッターなどで執拗(しつよう)に書き込みをしていた。その後の法改正でSNSでのつきまといにも禁止命令が出せるようになった。
 
在这次事件中,被告曾在推特中不断对其骚扰。所以自此以后,政府修改了相关法律,认定通过社交软件进行的骚扰也属违法。
 
思い込みがある日、暴力に変わる。誰もが加害、あるいは被害の当事者になりうることを心にとめたい。警察だけに背負わせるのでなく、行政や医療など多くの知恵が必要になる。
 
偏执的想法终有一天会变成暴力。谁都有可能成为加害者抑或受害者,希望我们能时刻谨记这点。而我们不能把这一切都推给警察,行政和医疗方面的智慧也是不可或缺的。
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