连接北陆和信州的山岳观光线路“立山黑部阿尔卑斯线”于昨天全线开通了。上周我参观过的海拔1930米的弥陀之原的除雪工作也非常顺利,从巴士窗口往外看,满目冰雪走廊看得十分尽兴。
「いまの営業期間は春から初冬まで。ゆくゆくは欧州の山岳リゾートみたいに通年で営業してほしいですね」と富山県認定の自然解説員伊藤敬一さん(76)。立山連峰のふもとでコンビニ「立山サンダーバード」を営み、20年になる。
“现在的营业时间从春天开始到冬天结束。以后希望逐渐能像欧洲的山地疗养院那样全年营业”,富山县公派的自然解说员伊藤敬一先生(76岁)说道。他在立山群峰的脚下开了一家名为“立山雷鸟”的便利店,到现在已经有20个年头了。
店は品ぞろえで個性を放つ。毛針、山菜、缶バッジ、外国産の葉巻。店の好みと客の好みが、商品棚でひしめき合う。
店里的商品摆放颇具个性。白茅、野菜、胸章、外国产的烟卷。店主的热情和客人的喜爱使得货架前人头攒动。
「セブン―イレブンやローソンはどこも巨人。うちはミジンコ。とても太刀打ちできません」。妻と長男の家族3人で、24時間営業では体が続かない。「国立公園手前の最終コンビニはこちらです」。近くに出店した大手から、伊藤さんの店を無視するかのような集客看板を立てられ、頭を抱えた時期もある。それでも登山客のため早朝に店を開け、釣り人のために畑でミミズまで育てて、店を守ってきた。
“711和罗森无论在哪都是庞然大物。而我家的店只是个小不点,实在是无力招架。”他和妻子、大儿子三人精力有限实在无法维持24小时营业。在他家小店附近开店的便利店大鳄仿佛无视伊藤家店铺的存在竖起了揽客的招牌,曾经有一段时间令伊藤先生陷入困境。即便如此,他们一家还是早早地开门迎客,甚至为钓鱼的人饲养蚯蚓,守护着自家的小店。
便利さが津々浦々に浸透し、コンビニはいまや日本に5万店。筆者もほぼ毎日お世話になるが、その半面、全国どこでも似たような店内ゆえ驚きには乏しい。知らぬ街で独創的なコンビニに出会うと、たちまち旅情を覚える。
与人方便的便利店到处扩张,现在全日本合计有五万家。笔者也每天都会去便利店,但另一方面,由于全国的店铺装潢都差不多,所以缺少惊喜。在不知名的小巷邂逅具有特色的便利店,立刻会令人产生一种旅行的情怀。
アルペンルートの開通とともに立山は春を迎える。訪れる人が増え、売れる品も変わる。夏山シーズンや秋の紅葉までにらみつつ、伊藤家は次の品ぞろえに知恵をしぼる。
伴随着阿尔卑斯线的开通,立山也迎来了春天。访客增加了,销售的货物也在发生改变。望着群山夏日风情和秋天满山的红叶,伊藤家又在为下次如何摆放商品而绞尽脑汁。