大戦後の1920年代に入ると、20年に戦後恐慌、23年に関東大震災、1927年には世界恐慌が相次いで生じ、不況が続いた。この過程で資本の独占?集中が著しく進み、三井?三菱?安田?住友の四大財閥が一気に力を握ることとなった。
●財閥 大資本家?大企業家
●大戦 (第一次)世界大戦
●恐慌 経済界の混乱状態
●震災 地震による災害
●相次いで 次々に?続いて
●四大~ 四つの大きな
1、文の内容と合わないものを選べ
不況の中で財閥は少しずつ成長した。
財閥は大戦後急に大きくなった。
四大財閥が資本を独占した。
資本は財閥に集中した。
2、下線部の?この過程?とは、どんなことか
関東大震災から立ち直れなかったこと
戦争が長引いたこと
戦争などが引き起こした混乱
戦争の経過
3、不況の読み方はどれ
ふきょう
ぶきょう
ふこう
ぶこう