過労とストレスが健康に禁物だと言われるのは、いずれも体内の免疫力を低下させるからである。人の体は異物だと認識する物質が入ってきた時、免疫力をフル回転させて、この物質の侵入を防ごうとする。この防御機能を健全に保つには、食事や睡眠に気をつけ、適度の運動をし、疲れすぎないようにすることが大切だ。現代人、特に日本人は忙しすぎる。働きすぎる。近ごろ著名人に癌で倒れる人が多いのも、過労やストレスが癌の発生と無縁ではないことの証拠ではないかと思われる。
●免疫 体の中で病気の菌や毒と戦う力
●異物 変なもの
●防御 防ぐこと
●無縁 関係がないこと
1、免疫力が弱まるのはどんな時か
防御機能が良く働く時
栄養や睡眠が不足した時
適度な運度をしている時
異物の侵入を防ごうとする時
2、下線部の「過労や???ない」と筆者が考える理由はどんなことか
忙しい人たちに癌になる人が多いこと
免疫力が人の体にとって大切だということ
現代人が働きすぎること
著名人が忙しすぎるということ
3、防御の読み方はどれ
ぼうぎょ
ぼうぎょう
ぼぎょ
ぼぎょう