これはNHKの放送文化研究所が定期的に実施している言葉遣いに関する全国調査の一部。昨年①①月のアンケートで②0歳以上の男女約①④00人が回答した。「週末」については②0代で四人に一人が、金曜の夜から日曜の夜までと比較的長くとらえている。週休二日制が当たり前、という生活スタイルが身についているせいだろう。
一方、60代以上になると週末は土曜だけと考える人が①9%。日曜は「末」ではなく、あくまで一週間のはじまりの日ということだ。単純な言葉一つと言っても「常識」にはずいぶんと幅がある。
1、「週末」に関するアンケートで、調査結果と合っているものはどれか。
①②0代の人の半数が週末を金曜、土曜、日曜の三日間だと考えている。
②②0代の人の約②5%が週末が土曜、日曜の二日間だと考えている。
③60代以上の人のほとんどが週末を日曜だけだと考えている。
④60代以上の人の①9%が週末を土曜だけだと考えている。