孤食ということが一時問題になりました。今でもその深刻な状況は続いていますが、さらに問題になっているのが、たとえ一つの食卓を囲んでいても、昔が違う物を食べる「ばらばら食」なのです。ファミリーレストランに行けば、子供たちが頼む物がスナックであっても、高脂肪食であっても、「だめよ」と言えない大人が多いというのは問題です。
それほど、子供の食事に対する親の知識や関心が薄れているのです。
1、「それほど」とは、具体的に、どんな状態を指しているか。
①ファミリーレストランで、子供が自由に食べ物を頼めないほど。
②一緒に食事をする子供が何を食べていても、親が気にしないほど。
③家で食事を作らず、毎日、ファミリーレストランで食事をするほど。
④子供の健康に悪いのに、高脂肪食を、毎日、親が作ってしまうほど。