銀行が受け入れるのは「預金」で、郵便局は「貯金」だが、どうして、言葉のつけ方が違うのだろう。「預金」は、文字通り「お金を預ける」ことであるが、でも、ここで注意したいのは( a )にはお金を「貯める」ために預ける時と、「支払う」ために預ける時があることだ。つまり、( b )を含めた言葉が( c )なのである。「貯める」( d )でよく知られているのが定期預金、「支払う」預金の代表は当座預金で、これは会社の取引などでよく使われる、現金を持ち運ぶ必要がない便利なものである。そして、銀行はその両方を仕事としている。