サッカーのイタリア1部リーグ、インテルの長友佑都選手が6日、ジェノア戦に途中出場し、後半39分にインテルで初めてとなるゴールを決めました。
長友選手は、チームが4対1とリードした後半33分に、左のサイドバックの位置で途中出場しました。後半39分、長友選手はゴール前で味方の選手から受けたパスを左足でゴールに蹴り込み、インテルに移籍後、初ゴールをあげました。試合はインテルが5対2で勝ちました。初ゴールを決めた長友選手は、試合の後、「最高の気持ちで興奮しました。みんながいいボールを集めてくれたので、本当に仲間に感謝したいです」と、喜びを語りました。そして、「リーグ戦の途中からチームに入って難しい部分もありましたが、仲間とのコミュニケーションもよくなっているし、自分の特徴を理解してくれている。日本人の期待を背負っているので、しっかりと応えていきたい」と気持ちを引き締めていました。