寺:「ぶっちゃけ、るいは、牧野つくしのことを、好きな、」
椿:「何書いてるの?もしかしてラブレター!?」
寺:「ちげーよ!ってか勝手に入ってくんなってば。」
椿:「数へ????」
寺:「類だよ、ばーか。漢字も読めねーのかよ。」
椿:「____1____」
寺:「なんでだよ!それじゃ心が伝わらないだろ!」
椿:「司さ、今さら類に何を伝えたいわけ?」
寺:「あの野郎、静を追いかけてフランスへ行きやがってさ。」
椿:「へ~。そうだったんのー。やるねぇ、類も。」
寺:「___2____」
椿:「愛する時は、そのために何かをしたくなるものです ∽牲を払いたくなるものです。奉仕をしたくなるものです。」
寺:「は!?」
椿:「ヘミングウェイの小説の一説。本当に、心から愛する人が出来たとき、司もわかるでしょ。でもね、司。あんたは強引なところがあるから、あんたは慎重にね。いい?急がば回れ、だからね。人の心はお金じゃ買えないんだよ。愛されたければ、まず、あなたから愛しなさい、てね!」
1. 私が変わりに書いてあげようか?
2. 冗談じゃねーよ。男の友情ほったらかしやがってよ!
寺:“类你喜欢,牧野杉菜吗?”
椿:“你在写什么? 难道是情书。”
寺:“才不是呢,你干嘛随便进来。”
椿:“写给数?”
寺:“是类好不好,笨蛋,汉字都不会读。”
椿:“要我帮你写吗?”
寺:“不要,这样就没办法传到内心的想法了。”
椿:“司,你现在想和类说什么啊?
寺:“那个笨蛋,追着藤堂静到法国去了。”
椿:“啊,这样。真有一套。”
寺:“开什么玩笑,放着男人间的友情不管。”
椿:“爱上一个人的时候,就会想为他做任何事情。为他牺牲,为他奉献。”
寺:“啊?!”
椿:“海明威小说中的一个章节。真正发自内心爱一个人的时候,你就知道了。但是,你也有点强人所难的时候,这点要慎重哦。知道吗?欲速则不达。而且啊,人的心事无法用钱买的。想要被爱的话,要先去爱人哦。”