12日、米映画情報サイト「TC Candler」が「世界で最もハンサムな100人」を発表した。日中ネットユーザーはランキングに韓国人が多いことに疑問を感じている。写真は韓国の人気ユニット・スーパージュニアのシウォン。
2014年1月12日、米映画情報サイト「TC Candler」が「世界で最もハンサムな100人」を発表した。
ランキング1位は、「X-MEN」シリーズで知られるドイツ人俳優マイケル・ファスベンダーが輝いた。その他、米俳優レオナルド・ディカプリオが16位、元サッカー選手のデビッド・ベッカムが52位、米俳優トム・クルーズが59位、「007」シリーズの俳優ダニエル・クレイグが70位などとなっている。
アジア最高位は7位で韓国の人気ユニット・スーパージュニア(Super Junior)のシウォンだった。韓国人ではオク・テギョンが13位、SOL(テヤン)が33位、イ・ジョンジェが40位、Rainが46位、イ・ビョンホンが91位となった。
中国系では、55位の俳優カオ・イーシャン(高以翔)が最高位。そのほか、人気アーティストのワン・リーホン(王力宏)が96位に入っている。日本人最高は、58位の本田圭佑。そのほか、81位に俳優の金城武、83位に赤西仁が入った。
しかし、このランキングに韓国人が多数ランクインしている一方で、日中のタレントが少なかったため、日本と中国のインターネット掲示板には、このランキングを疑問視するコメントが寄せられている。以下はその一部。
■日本のネットユーザー
「赤西仁の方がシウォンよりもハンサム」
「改造人間は除外しろ」
「判定基準ってなんだ?」
「韓国人の容姿は遺伝しないから」
「整形技術だけは上がっているな」
■中国のネットユーザー
「まったく同意できない」
「韓国人が裏で票を操作したに違いない」
「韓国人は全員、整形した男だろう」
「韓国系米国人が選んだんでしょ?」
「この『ハンサムランキング』の頭に『純粋な』の3文字が付けば、韓国人は1人も入らないはず」