世界ゴルフ選手権の今シーズン第1戦、マッチプレー選手権が、23日、アメリカのアリゾナ州で開幕し、石川遼選手など日本から出場した3選手は、すべて1回戦で敗れました。
世界ゴルフ選手権は、世界ランキングの上位選手が出場して年に4回開かれるもので、今回の大会は、1対1で各ホールごとに勝敗を決めるマッチプレー形式で行われます。石川選手は、南アフリカのチャール?シュワーツェル選手と対戦しました。石川選手とシュワーツェル選手は、18ホールでも決着がつかず、延長戦に入りましたが、延長戦の2ホール目で石川選手がボギーをたたいて、1回戦で敗退しました。このほか、日本から出場した池田勇太選手と藤田寛之選手の2人も1回戦で敗れました。また、アメリカのタイガー?ウッズ選手も、延長戦の末、1回戦で敗れています。