サッカー男子のロンドンァ£ンピックアジア最終予選に臨む23歳以下の日本代表候補のグアム合宿に、発熱のため参加が遅れていた主力の清武弘嗣選手が合流しました。
清武選手は年齢制限のない代表にも選ばれ、ロンドンァ£ンピックの出場権獲得がかかる来月の最終予選2試合では、主力として活躍が期待されています。当初は今月15日のグアム合宿初日から参加する予定でしたが、発熱のため合流が遅れていました。19日は全体練習には参加せずに、およそ1時間ジムで汗を流したりグラウンドの周りをゆっくり歩いたりする軽めの調整にとどめました。練習後、清武選手は、「あせらず自分にできることをしっかりやって、できるだけコンディションを上げていきたい。次のシリア戦は大事な試合なので、しっかり合わせていきたい」と明るい表情で話していました。日本は、アジア最終予選でここまで3連勝とグループ首位に立っていて、来月5日のシリア戦と22日のマレーシア戦に連勝すれば、ほかのチームの結果にかかわらず、ァ£ンピックの出場権を獲得します。