水泳の世界選手権第15日は30日、競泳男子1500メートル自由形予選で、宮本陽輔(鹿屋体大)が自らの日本記録を0秒44上回る14分57秒12の日本新をマークし、7位で31日の決勝に進んだ。
男子50メートル背泳ぎ予選では前回ローマ大会銀メダルの古賀淳也(第一三共)が25秒17の全体の6位で夜の準決勝へ。女子メドレーリレー予選の日本は4分0秒08の6位で夜の決勝に進み、12位以内に与えられる五輪出場枠を獲得。女子50メートル自由形予選の松本弥生(日体大)は16位通過したが、 メドレーリレー決勝に出場するため夜の準決勝は棄権する予定。男子50メートル背泳ぎ予選の入江陵介(イトマンSS)、女子50メートル平泳ぎ予選の鈴木 聡美(山梨学院大)は、メドレーリレーに備えるためそれぞれ棄権した。